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ブロッコリーが「癌」になりにくい食材ってホント?

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日本人の2人に1人がかかると言われる”癌”は、食生活との関わりもあると指摘されています。癌になりにくい食材として、よくブロッコリーが取り上げられますが、どこにその理由があるのでしょうか。ブロッコリーと癌の関係性を考えます。

ブロッコリーに含まれる抗酸化成分

ブロッコリーには、高い抗酸化作用が期待できる「スルフォラファン」という成分が含まれ、これが癌になりにくいと言われる理由です。ストレスや紫外線、睡眠不足、偏った食生活などにより体内に活性酸素が増えると、細胞を傷つけて癌になるリスクが高まります。スルフォラファンには、こうした活性酸素の動きを弱める働きや解毒作用が強く、癌になりにくいと言われているのです。

さらに強力な「ブロッコリースプラウト」

ブロッコリーの新芽である「ブロッコリースプラウト」をご存知ですか?最近ではスーパーでも見かけるようになりましたが、これには成長したブロッコリーよりもスルフォラファンが約20倍も多く含まれていることから注目を集めています。また、「MMTS」という成分が、癌細胞になりつつある傷ついた細胞を修復する効果があることがわかってきました。

ブロッコリーの成分を無駄にしない食べ方

一番おすすめの食べ方は、シンプルに「茹でて食べる」です。ただし、茹で過ぎるとせっかくの栄養素が流れてしまうので、歯ごたえが残る程度に短めに茹でると良いでしょう。また、生のままブロッコリーをスムージーにする場合は、生食を避けた方が良いとされる葉や茎は取り除いた方が無難です。

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