もしかすると偽ニキビかも!?
ニキビはホルモンバランスの乱れや体調不良などによって皮脂が正常に分泌されなくなり、そこにアクネ菌が入って炎症を起こしてしまうことが原因です。見た目だけでニキビと判断することは良くあることだと思いますが、同じような見た目でもニキビとは原因が違う偽ニキビの場合もあるのです。偽ニキビの原因はさまざまで、高温多湿、紫外線、化粧品、アクネ菌以外の細菌などがあります。
「ニキビがなかなか治らなくて・・・」ニキビ治療を続けていているにもかかわらず、良くならない場合は偽ニキビかもしれません。見た目はほとんど変わらなくても、偽ニキビの場合は対処法が異なるので、ニキビと同じ治療では治らないのです。
ニキビはホルモンバランスの乱れや体調不良などによって皮脂が正常に分泌されなくなり、そこにアクネ菌が入って炎症を起こしてしまうことが原因です。見た目だけでニキビと判断することは良くあることだと思いますが、同じような見た目でもニキビとは原因が違う偽ニキビの場合もあるのです。偽ニキビの原因はさまざまで、高温多湿、紫外線、化粧品、アクネ菌以外の細菌などがあります。
ほとんどの場合はバランスの良い食事と規則正しい生活を送ることで改善してくるといわれていますが、中には危険な症状もあります。例えば背中、胸、腕にできやすいマラセチア毛包炎は、カビの一種であるマラセチア菌が原因です。非常に治りづらく、再発の可能性も高いので専門医に相談する必要があります。また、食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌によって偽ニキビができることもあります。できやすいのは鼻などの顔の中心で、抗生物質などが手に入りにくい時代には死を招くこともあったというから驚きです。
偽ニキビには早めに適切な治療を受けないと完治しにくいものもありますから、なかなか治らない場合は皮膚科に相談してください。また、頻繁に偽ニキビができるのであれば、肌のバリア機能が低下している可能性もあるので、生活習慣やスキンケアを見直してみましょう。
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