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身長の「高い」「低い」で病気の可能性がわかる?

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人それぞれ身長は違いますから人によっては、もっと背が高かったら・・・低かったら・・・という理想があるかもしれません。身長はスタイルに影響しますが、それだけではなく、なんと身長によってかかりやすい病気があるといわれているのです。

身長が低い人の場合

身長が低い理由として考えられるのは、遺伝、民族的な特長、成長期の栄養不足などが考えられます。一家そろって身長が低い、というような場合は、遺伝的に高コレステロールの遺伝子をもつ可能性が大きく、また、心臓病の危険性が高まるといわれています。さらに、栄養不足による低身長の場合は、認知症のリスクが高まるともいわれています。一方、身長が低い人は凝血しにくい、長生きする傾向があるなどのメリットもあるそうです。

身長が高い人の場合

皮膚、甲状腺。腎臓、乳、結腸、直腸の癌にかかる可能性は、身長の高い人のほうが大きいといわれています。高身長の人は必然的に内臓も大きくなる傾向があり、細胞数も多くなるために癌細胞の発生率が上がるといわれています。しかし、身長が高い人は心臓病や糖尿病にかかりにくく、女性の場合は低身長の人と比べると妊娠・出産が軽いといわれています。

生活習慣にも注意

いかがでしょうか。これを読んで不安になった人もいるかもしれませんが、身長と病気の関係性以上に、生活習慣が健康に及ぼす影響は大きいですから、日々の食生活に気をつけながら、適度な運動をして良い睡眠をとるような生活を送りましょう。身長と病気の関係性は参考程度にして「身長が低いからコレステロール値に注意しよう」などと考えるのが良いのではないでしょうか。

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