姿勢が足に関係してくる!?
私たちの身体はいくつもの骨と筋肉で出来ています。そして、足のサイズを構成しているのは筋肉と脂肪のため、左右で異なる主な原因は筋肉の差であるとも考えられています。筋肉の差と一言でいうと少しイメージしにくいかもしれませんが、「体重を支えている筋肉の差」といえばわかりやすいでしょう。
例えば、バッグや荷物を持つのがいつも右側であれば、その重さ分を右足が左足よりも多く支えていることになります。つまり、どちらかに重心が偏った姿勢のクセが強い人ほど身体に歪みが生じ、年齢を重ねるごとに差が大きく出てきてしまうというわけです。
身体の歪みは同時に老廃物をうまく排出出来なくするため、むくみを引き起こすことも。このむくみも足のサイズに影響がないとはいえません。