頭痛はコレが原因？！隠れ顎関節症か今すぐセルフチェック！

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普段から頭痛に悩まされていませんか？頭痛以外にもめまい、肩こり、不眠症といったトラブルに悩んでいる場合、もしかしたら「隠れ顎関節症」が原因かもしれません。実はこの「隠れ顎関節症」は現代人の2人に1人に見られる症状だそうです。今回は「隠れ顎関節症」のセルフチェック方法のお話です。

「隠れ顎関節症」のチェック方法

さっそく「隠れ顎関節症」のチェック方法をご紹介します。まず、口を開けるときに「カクカク」と音がしたり、口を閉じるときに「カクッ」と音がしたりする場合。また、いつの間にか歯を食いしばっていることがある人や、歯ぎしりをする人、口を大きく開けても縦に指が4本入らない人などは、要注意です。さらに、歯の治療中の人も注意したほうがいいかもしれません。

「隠れ顎関節症」対処法

ご紹介したチェック項目に当てはまる場合は、症状を悪化させないための対処法を行いましょう。自分でできる簡単な対処法としては、物を噛むときに両方の歯を均等に使うようにする、できるだけ仰向けで寝る、猫背や頬杖などの姿勢を悪くする習慣を改める、全身の血行を良くする、ストレスを解消するなどが、「隠れ顎関節症」改善に繋がるといわれています。

顎関節症体操

さらにおすすめしたいのが顎関節症体操です。やり方はとても簡単で、まずは口を開けられるだけ大きく開けて15秒キープ、その状態からアゴを前に突き出して15秒、さらにアゴを引っ込めるようにして15秒、アゴを右にずらして15秒、アゴを左にずらして15秒、とアゴをいろいろな方向に動かすだけです。ただし、対処法や体操をしてもなかなか良くならない原因不明の頭痛があれば、ひどくなる前に歯科や口腔外科を受診しましょう。日常生活のアドバイスなどもしてくれると思いますから、早めに相談してみることをおすすめします。