「適量」は思っているよりも多い
日焼け止めを最も効果的に塗るのに大事なのは、量。使用量が少ないと、日焼け止めの効果は薄くなり、さらにムラができやすくなってしまいます。日焼け止めを効果的に使うための適量は、1㎠あたり2mgとなっています。これだけの量をつけて、はじめて日焼け止めは商品に書いてあるとおりの効果を発揮することができます。
お肌を紫外線から守るために、毎日日焼け止めを欠かさずに塗っているという方は多いと思われます。けれど、日焼け止めはきちんと適量を塗らないと効果が少ない、というのをご存知でしょうか。さらに、日焼け止めの塗り方でも効果はかなり左右されてしまうんだとか。今回は、そんな日焼け止めの「適量」と「塗り方」について見ていきましょう。
日焼け止めを最も効果的に塗るのに大事なのは、量。使用量が少ないと、日焼け止めの効果は薄くなり、さらにムラができやすくなってしまいます。日焼け止めを効果的に使うための適量は、1㎠あたり2mgとなっています。これだけの量をつけて、はじめて日焼け止めは商品に書いてあるとおりの効果を発揮することができます。
1㎠あたり2mgと言われても、じゃあ実際にはどれだけの量を塗らないといけないの?と疑問に思いますよね。大体の目安として、人の顔の面積を400㎠とすると、1㎠あたり2mgなので、400×2mg=800mg(0.8g)となります。
すなわち、顔を塗るのに800mgの日焼け止めが必要になると言うことです。この量は大体500円玉一枚分くらいの量になります。実際に手に出してみると結構な量を顔に塗ることになるので驚くかもしれません。
適量がわかったら、次は日焼け止めの塗り方です。まず、日焼け止めはスキンケアをした後、ベース前に塗りましょう。スキンケアの段階で、肌を整えてしっかりと土台を作るようにしましょう。さらに、日焼け止めを塗る際は頬、おでこ、鼻、あご、と言ったように面積の大きな場所から順にムラなく塗るようにしましょう。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
カラダクリアーの最新情報をお届け