目的は症状の出ない体にすること
アーユルヴェーダの最終的な目標は、症状がでない体にするということです。つまりその人個人個人に合った治療法をし、改善に導き、病気の根本を日々重ねながら変えていくということです。
ですから薬などは必要ありませんし、トリートメントを受けるだけでその人の生活リズムがエステティシャンには分かるのです。
アーユルヴェーダって今話題になっていますが、一体なんのこと?と思う人も多いでしょう。
オイルを使った治療法、ということになっているようです。アーユルヴェーダは治療法が発展する、医療機器が優れてくるというものではなく、日ごろの生活や食事などを考え、それに基づき自然治癒力で自身の悪い部分を治そうという考え方です。
アーユルヴェーダの最終的な目標は、症状がでない体にするということです。つまりその人個人個人に合った治療法をし、改善に導き、病気の根本を日々重ねながら変えていくということです。
ですから薬などは必要ありませんし、トリートメントを受けるだけでその人の生活リズムがエステティシャンには分かるのです。
ところで知りたいものが1つ。アロマトリートメントとどこが違うの?そのような問いがいくつも出てきそうですが、はっきりとした違いはあるのでしょうか?
アロマオイルは精油を使いますし、それを体に塗ってトリートメントということは同じです。しかしアーユルヴェーダは薬用オイルを使い、温めたオイル、アロマが50mlのオイルを使うなら、アーユルヴェーダは150mlもの大量のオイルを使って全身を滑らかに滑らせるように使います。
アロマトリートメントとアーユルヴェーダは肌に触れ合うという意味では同じでしょう。しかしアーユルヴェーダのリラックス作用は一時的なものとは違い、薬用のオイルが体内をめぐり、デトックス作用をもたらします。
アロマオイルはリラックスするという意味でよく使われますが、アーユルヴェーダはリラックス感を持続させることができます。
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