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トラブルになる理由とは!?高品質なオーガニックヘナと低品質なヘナを見極めて賢く選択!!【前編】

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ヘアカラーの成分が気になる!という方は多いかと思います。髪の痛みの他に、かぶれが気になったり、肌が弱かったりする悩みには、天然成分のヘナがおすすめです。しかし、数年前にヘナを使用した皮膚トラブルや匂いについてのネガティブな情報が出回った為、ヘナについては懐疑的な方もいらっしゃるかと思います。
今回は、有機認定されたオーガニックのヘナとその他ハーブをブレンドして、ヘアケア商品を製造しているヘナ研究開発センターの山中かおる代表に高品質なヘナ商品を見極めるポイントを伺いました。

■ヘナって化粧品? 違法ヘナの実態について

デリー郊外には多くのヘナ工場があります。その大半は、日本で禁止されているジアミン等が入っているケミカル成分入りヘナを世界各地へ輸出している実態があります。鮮やかなオレンジ色に発色させる為にピクラミン酸を入れているものや、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性のあるジアミンやパラアミノフェノールが混入しているものもあります。

日本では、化粧品としてヘナを販売することが認められていますが、あらかじめ化粧品製造販売免許を持った化粧品会社が、各自治体の薬務課へ事前の化粧品の届出をしなくては、製造できません。
化粧品は全成分表記や製造ロット番号が義務付られており、トラブルが発生しても回収もスムーズに行えるため、安心して購入ができます。
雑貨扱いの製品は、成分偽装を行ったり、ロット番号も適当に付けたり無記載であったりで、基本的には人体に使用された場合は無保証となり、販売者又は購入者の自己責任となります。

■有機栽培ヘナ(オーガニック認証)にこだわった経緯

ヘナは頭皮へ直接作用することから低品質のヘナは、妊婦さん、生理中の女性への影響や雑菌感染の危険性があり、様々な皮膚トラブルの影響などが懸念されることから、品質の良いオーガニック認証の原料にこだわっているとのことです。
特にインドの農家から公設市場に至るまでの原料管理にはムラがあり、雨に打たれたヘナをそのまま乾燥させて公設市場へ持ち込んだり、農場でそのままパウダー化したりするものは品質が悪いと思って間違いありません。

したがって乾燥原料を自社委託工場へ送り、不純物除去とグランディング(パウダー化)を厳しい基準を設けた委託工場でしっかり行うことが重要です。
オーガニック認証の原料は農家から直接購入ができないため、農家が持ち込む公設市場の中の問屋から原料を買い付けます。更にオーガニック認証を取得した工場で製造するため、パッケージに認証マークが付けられます。

■高品質の決め手は製造工程にあり

巷では、「当社のヘナは若葉だけを使った高品質ヘナ」「オーガニック栽培の安心ヘナ」などと『うたい文句』を述べているものを見かけますが、実際、いくら良い原料を使用していても製造工程がいい加減だと、上質な製品になりません。
まず公設市場で仕入れたオーガニック認証ヘナは委託工場内に設置した最新鋭の不純物除去装置を使い、幹、枝、砂、埃などを極限まで排除し、目視検査で確認後パウダー化します。このきめの細かさも重要で40BBSという限界値に近い粒子サイズまで粉砕します。
これら工程が雑菌、カビ菌を減らすだけでなくクリーミーなペーストを実現するパウダーに変化するわけです。

他のヘナ工場では原料在庫が無くなり次第仕入れているため、同じ配合でも毎回発色が違うといった悩みを持っています。
当社ではヘナの収穫と同時に年間分原料を確保しているため、発色成分の割合は一定です。
これも原料保存技術の向上によって、原料劣化を防いでいるからです。結果1年分は品質にブレが無いヘナが出来るようになりました。

また、製造後の分析結果によって、当社基準に満たない製品はインド国内向けに回ることによって無駄が生じないため、原料製造元にとっても品質の良いヘナは当社向けに出荷してもらっています。
原料はもとより、工場も仏エコサート、米国USDA、インディアンオーガニックの3つを取得して厳しい製造基準の中で製造しています。

■頭皮トラブルの原因は菌類の入った低品質なヘナだから!!

化粧品は無菌状態が常識ですが、ヘナは有機のものなので菌があって当たり前の世界です。
化粧品には、菌の繁殖を抑える防菌剤を使用しますが副作用の問題があります。天然成分のヘナは、菌類の問題と切り離すことは出来ませんが、安全性についてはデータはなくても5000年という長い年月アジア地域で使われてきました。
すなわちその間、大きなトラブルもなく5000年間、人肌に対して臨床実験で安全性を証明されたという事になります。

カビ菌・雑菌が多く混入していた場合、頭皮トラブルの原因になります。緑膿菌や黄色ブドウ球菌やO157などはとても怖い菌です。できるだけ鮮度の高いハーブにするために、葉っぱだけを取る必要がありますが、不純物としてヘナの木くずや砂などが混入しており、公設市場に届いた時点では、不純物の割合は10%以上あります。
葉っぱと不純物を振り分けるクリーニング工程とパウダー加工を工程において、明確な安全基準を設けることで99.5%程度まで純度を高めることができました。
製造後の菌量安全基準値は、1g中の菌の多さ(cfu)を指標にしています。別途にて表します。(後編にて)
また、発色の違いを表すヘナ色素ローソン量は、2.2から2.9という発色度合いですが他社製品では1.5程度と発色が低いものが一般的で、安全面にプラスして、綺麗な発色についても実現させています。

■同じヘナのカラーといっても品質は全く違うため、賢く選択しよう!

美容院でもヘナでカラーリングしてくれるものや美容雑貨店で販売しているものなど様々ありますが、安価なものにはそれなりの理由があることがお分かり頂けるかと思います。
『オーガニック』といっても、植物というだけで認証マークを取得していないにもかかわらず謳っているものがあるほど、悪質なものがあります。
せっかくの天然素材による効能を得られるように、化学成分が含まれていないことを証明するための成分分析を開示しているものやオーガニック認証を取得しているものなどが一定の基準になりますので、これらを参考にして賢くヘナを選択してください。



ヘナ研究開発センター

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