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高品質なオーガニックヘナと低品質なヘナを見極めて賢く選択

トラブルになる理由とは!?高品質なオーガニックヘナと低品質なヘナを見極めて賢く選択!!【後編】

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トラブルになる理由とは!?高品質なオーガニックヘナと低品質なヘナを見極めて賢く選択!!【前編】にてご紹介したヘナカラーの品質の違いについて、ヘナ研究開発センターの山中かおる代表に引き続きお聞きします。今回は、科学的な指標を公開し、巷に出回っているヘナの違いをより明確に分かる為のポイント8つをご紹介します!!

近年ヘナの品質をメーカーそれぞれが3A品質、最高級品質と自画自賛して訴求していますが、どんな根拠で言っているのでしょうか? 農産物も品質は数値で評価されるようになり、例えば果物も糖度や成熟度、塩分量等数値解析できるようになっており、ヘナにおいても数値による指標があり、品質の違いが分かるようになっています。

1.ヘナに入っているローソン(ローソニア)とインディゴの配合について

ヘナの木や葉にローソンというオレンジ色に発色する成分が含まれています。またブラウンやブラックを作るには紫色に発色するインディゴが不可欠です。どのくらいの配合が高品質と言えるのでしょうか?
下記表を参考にしてください。

2.純度が品質を左右する

ヘナパウダーの製造工程で不純物除去が重要な工程となります。不純物については「茎」「枝」「砂」「土」「埃」「ヘナの種」「雑草」「根」等が含まれます。
これら不純物を取り除くことができればヘナ葉に含まれるローソンの配合割合が増えることになります。

ヘナ葉はインドの公設市場で仕入れますが、下記写真のように品質は左端が劣悪品質で、右端が最も良いものです。
オーガニックヘナはこの右端よりも良い品質のものです。
劣悪品質は一度雨で濡れたものを乾かして売っているため、茶色に変色しています。

下記写真は他社と当社のヘナパウダーの顕微鏡写真です。
パウダー状態では色も同じであるため、品質の違いが判りませんでしたが、160倍率の顕微鏡で確認すると不純物の多さがとても目立ちます。
どちらも同じ倍率で確認していますので、品質の違いがお分かり頂けるかと思います。

3.不純物配合量分析テスト

各社の不純物の配合量を分析しています。以下のように、ヘナ研究開発センターのものは、不純物が0.45%でありほとんどが葉の部分で出来上がっています。
右に行くほど、不純物が多い製品となります。

4.水分量分析テスト

当社ヘナのパウダーは、他社と比較して水分量がやや多めです。水分が少なすぎた場合パウダーの色が茶色っぽくなり、水分が多いと緑っぽくなるものの、長期保存が不可能となります。4%~5%が最も適切な値となります。

5.菌類検査分析

天然成分だから安全という先入観をもたず、雑菌やカビ菌が含まれている可能性があります。
これらは頭皮に付着すると悪さをするものや、人体に影響のないものもあります。
絶対に入ってはいけないものは、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌、サルモネラ菌、O157等があります。これらは一般生菌とは別に検査分析しています。

上記写真は、他社のヘナの菌検査した時の状態です。このように培養液に付けると菌は大量に繁殖します。
当社では菌検査を社内基準を設けて実施しているため、他社ヘナのような大幅な菌数になることはありません。

菌類の少ないヘナやインディゴのパウダーが出来るのは、不純物が極めて少なく、純度の高いヘナやインディゴを製造している結果と考えています。
純度が高くなると、発色成分のローソンやインジカンの割合が増え発色の良いパウダーが製造でき、安全性と発色性において高品質なヘナとなります。

6.匂いが品質を判定

ヘナやインディゴの袋を開封すると独特の草木の匂いを感じる方が多いと思われます。
しかし、この匂いは、雑菌が多く含まれていると匂いは強くなります。
ヘナユーザーにとって、この匂いが良いと言われる方がいますが、菌類が少ないヘナやインディゴパウダーは、ほとんどが匂いません。
匂いのきついパウダーは品質劣化が進んでいると思ってください。

7.ペーストでも品質を評価できます

品質の良いヘナはお湯を入れてペーストを作るとよくわかります。
ダマになりにくいため、とても滑らかなペーストに仕上がります。髪の毛に塗布しても不純物が少ないためそのまま櫛を入れてもすーっと通ります。
品質の悪いペーストはとても塗りにくいので判断できます。

8.オーガニック認証マークは安全安心の証

仏エコサート、米国USDA、インディアンオーガニックを取得した原料の製品は多くあります。しかし、製品にこれらマークを入れるためには製造ラインもオーガニック認定を取得する必要があります。
認定工場は毎年査察があり、工場の衛生状態、製造工程、労務管理、周囲の環境等多方面のチェックが行われます。
万一成分偽装や製造に不備があれば認定剥奪になります。製品に認定マークを入れられるという事は、製品の付加価値を大きく上げる結果となります。

ヘナ研究開発センター

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