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「布ナプキン」で生理シーズンが快適になる/子宮への経皮毒も考えた究極のオーガニックコットン

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女性のカラダに優しいもの。それは毎月訪れる生理シーズンにも気を使いたい。

今回ご紹介するのは、2013年以降、自社の畑で完全無農薬・無化学肥料の「和綿」を作り始め、原料から一貫した管理体制で商品を作っているREMEDY GARDEN(レメディガーデン)の布ナプキンです。

生地素材、縫製、染色、それぞれにこだわりをもって作られていて、いずれの工程にも身に着ける女性のカラダへの思いやりが満ち溢れた取り組みで集約されています。

そんな布ナプキンへのこだわりは、ブルーな気持ちになる生理期間に、大いに活躍してくれるもの。日常のなかで取り入れることで心身ともに安心感と安定感を体感できることでしょう。

実は、布ナプキンはモレがなく経済的

季節のカラーと柄のバリエーションもあり、見ているだけで楽しい布ナプキンのラインナップ

REMEDY GARDENの布ナプキンは一番下の層に防水布を使っているので、経血がナプキンを貫通してモレるという状態を防いでくれます。布ナプキンのモレが不安な方も安心ですね。

防水布を使っていないライナーシリーズなどは、通気性がよく、生理期間中以外の普段使いにも活用できますね。紙ナプキンでかぶれた経験のある方はとくにカラダが感じるストレスを軽減できるかもしれません。

また、紙ナプキンでは一生分で約40万円かかるのに対して、布ナプキンはなんと一生分で約8万円という試算がされているそうです。カラダによいことはもちろん、ゴミを減らすことで環境に優しいともいえますね。

ただし布ナプキンという存在を知っていても日常的に取り入れるには、ハードルが高いと感じている人も少なくないのでは……。継続的に使っていきたいと思えば、日常的に無理をし続けるのは難しいこと。まずは無理なく使えるところから取り入れてみましょう。

コットンの歴史からひも解く

完全無農薬の自家農園(REMEDY GARDEN)

従来、綿は世界各地で別個の基本種から作物化された起源をもつといわれています。発祥の地とされるところから伝わって来たルートには、さまざまな説があります。

その一説として、コットンロード(綿の道)といわれる道に関する起源の『モヘンジョダロ遺跡(インダス文明発祥の地:インダス川の下流にある世界四大文明の一つ)』から発見された綿布片※1の存在が挙げられます。

日本には、799年に三河国(現在の愛知県東部)へ漂着したインド人の青年から綿の種子がもたらされたことは『類聚国史』などの文献で、歴史上の出来事として記されています。

しかし、このとき各地に植えられた綿の種子は定着することなく途絶えてしまいました。その後の国内の栽培がどのように行われたかは研究段階のようです。一般的に着物として綿が使用されてくる時期は、江戸時代前後といわれていることから、国内での栽培を定着させるのに苦労した先人たちの痕跡が感じられます。

現代では綿は私たちの日常に欠かせない生地となりました。それだけ、肌に優しい素材ということがうかがえます。さらに、肌に直にあたるコットン素材によって、よりカラダが健康になれば嬉しいことですね。

オーガニックコットンは、カラダへの悪影響を回避して特にデリケートゾーンによい理由があるのです。

子宮にも浸透する!? デリケートゾーンだからこその究極オーガニックコットン

女性生殖器の外陰部の経皮吸収率は、女性のカラダのなかでいちばん高く、子宮へ蓄積されてしまうことが、産婦人科医 池川明先生の著書『女性を悩ませる経皮毒』で話題になりました。

子宮への経皮毒は、月経痛や子宮内膜症などの女性特有の症状を引き起こすなどともいわれています。デリケートゾーンから、コットン素材の経皮吸収がされるのだとしたら、素材選びも深刻ですね。

REMEDY GARDENのオーガニックコットンは、こだわりの「和綿」。繊維が短く太い特徴があり、手つむぎ以外で使える機械は「ガラ紡機」※2だけで繊維を少しずつ撚るために大量生産が不可能。綿を加工する機械は、材料となる綿を回転させ、撚りをかける独特の構造で、朝から晩まで一日中フル稼働しても生地になるのは1カ月に2~3反(1反=1m×35m)程度だそうです。

そんな希少な綿生地だからこそ繊維自体が柔らかく、空気をたくさん含む通気性にも優れているのです。

この「ガラ紡機」は、国内では愛知県で数軒だけが稼働していますから、前述した古来の綿種子がもたらした土地柄との縁(地縁)も感じますね。実際に稼働している非常に貴重な一台から糸を紡ぎ、ガラ紡和綿の商品が仕上がります。

素材へのこだわりは、使われているオーガニックコットンだけでも究極のオーガニックコットンといわれるアルティメイトピマ®。

また、猫足柄天竺、スーピマ、ネル、パイル、オーガニックコットンガーゼなど、バラエティー豊かな素材の種類が取り揃えられています。ほかにもオーガニックリネン(GOTS認証)、シルク素材の商品もあり。

リネンに関しては、綿の4倍・シルクの10倍の吸水性があり、水分の発散性がよく、速乾性・抗菌性の高さ、汚れ落ちのよさ、綿の2倍・ウールの2倍といわれる耐久性などの合わせ技が普段使いとして魅力的です。

縫製も、肌当たりや見た目の美しさにこだわっています。熟練の技を活かした立体ふくらみ構造を取り入れたオリジナルの縫製で、限られた場所(京都・熊本)のスタッフが取り組んでいる細やかな手作業の自信作なのです。

【商品ラインナップ】
■冷えとりライナー
自社畑で採れた和綿を使い、ガラ紡で糸にした生地を使ったシルクライナー

■生理用布ナプキン
Reicarino∞bonシリーズ

■草木染めシリーズ 全22色展開
コチニール・茜・エンジュ・マリーゴールド・ログウッド・ラックダイ・藍染等

「子宮から地球を救おうプロジェクト布ナプキンが広がっていくことにより、子宮が本来持つ機能が目覚め、憂鬱な生理が待ち遠しくなる程ハッピーになり、世界中の女性がノーナプキンで過ごせる日が訪れるように! そんな世の中を目指してこのプロジェクトを掲げて活動しております」と、広報の早坂奈緒さん。

布ナプキン・ライナーのほかにも、ハンカチ、腹巻、レギンスなど肌触りとカラダの健康にこだわったアイテムを多数、製造しているREMEDY GARDEN。日常生活のなかに、素材のよさを生かした関連グッズを揃えて、快適なライフスタイルを送りましょう。

【解説】
※1:モヘンジョダロ遺跡で発見された綿布片の存在は、インド最古の文献といわれる(紀元前15世紀から紀元前13世紀にかけて成立した)リグ・ヴェーダに記されている。

※2:ガラ紡とは、明治初期に臥雲辰致(がうんたっち)が発明した日本独自の太糸紡績法。糸のムラと太さを調節する自動制御の仕組みをもった世界に例をみない独自の技術と言われ、明治10年に開催された内国勧業博覧会(出展者16000人、出品点数84000点の中)で最高位の鳳紋褒章を受賞し、「本会第一の好発明」と評価を受けた。

【参考文献】
・星川清親:栽培植物の起原と伝播 改訂増補版.二宮書店,1987.
・武部善人:綿と木綿の歴史.御茶の水書房,1989.
・池川明:女性を悩ませる経皮毒.日東書院本社,2006.
・田上玲子:布ナプキンのすべてがわかる本.地球丸,2015.

【写真・情報提供】
REMEDY GARDEN(レメディガーデン)
remedy-garden.co.jp

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引用元:
  • ・星川清親:栽培植物の起原と伝播 改訂増補版.二宮書店,1987. ・武部善人:綿と木綿の歴史.御茶の水書房,1989. ・池川明:女性を悩ませる経皮毒.日東書院本社,2006. ・田上玲子:布ナプキ
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