実はあまり知られていない、歯によくない食べ物とは?

みなさんは歯の健康に気をつけていますか?無意識に口にする食べ物にも、歯にあまり良くないものがあります。今回は見逃してしまいがちな、歯に悪い食べ物をご紹介します。

ドライフルーツと柑橘類

栄養価が高く女性が間食に選びがちなドライフルーツも糖分の塊りです。しかも歯にくっつきやすいので、口腔内のバクテリア増殖を加速させてしまう可能性があります。また、柑橘類は強い酸を含んでいるので、生のまま食べると歯は酸による悪影響を受けてしまうといわれています。トマトなども強い酸を含むといわれているので注意してくださね。

コーヒーとアルコール

コーヒーを飲むと、ステインの働きによって歯には着色汚れが付着し、さらに歯の表面をネバつきにつながってしまいます。紅茶や赤ワインも同様の作用があるので要注意です。また、アルコール類は唾液をつくる機能にダメージを与えるので、唾液の分泌量が減ってしまいます。唾液は口腔内を洗浄する機能をもつので、間接的ではありますが、歯の健康を害する可能性があるのです。

柔らかい物

そしてあまり噛まずに食べることができる柔らかいものも、歯には良くないといわれています。咀嚼回数が少ないと顎は発達しないので、噛み合わせや歯並び、発音にまで影響が出てしまいます。さらに口腔内を刺激しないので新陳代謝も悪くなり、歯周病の原因になってしまいます。いかがでしょうか。歯の健康を損なう食べ物には意外なものもありますよね。すべてを避けるわけにはいきませんから、食後のハミガキを徹底し、硬い食べ物を取り入れながら歯の健康を守りましょう!

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