「ねむーい」 寝ても寝ても眠気が取れないのは、もしかしたらあの病気なのかも!?

ちゃんと寝たのに何だか眠い・・・こんな経験、誰でも一度や二度はしたことがあるでしょうが、あまりにもその状態が長く続いている場合や頻繁に起こる場合には、病気を疑った方がいいかもしれません。

もしかすると“過眠症”?!

「夜更かししてしまった」「残業続きで睡眠不足」そんなとき、日中眠気に襲われることもあるでしょうが、原因に全く心当たりがないのに日中強い眠気を感じてしまう場合は“過眠症”かもしれません。

過眠症とは?

過眠症は、睡眠時間がしっかりと確保できているにも関わらず、過度の眠気が日中に起こるのが毎日繰り返される症状です。その状態が1ヶ月以上継続している場合や、1ヶ月より短かったとしても繰り返し過眠時期がやってくる場合に「過眠症」と診断され、最も多いナルコレプシーというタイプや、ナルコレプシーよりやや少ない突発性過眠症、非常に稀な反復性過眠症に分類されています。

とにかく早めに相談しよう

過眠症以外にも、睡眠時無呼吸症候群により睡眠が満足にできていないケースやうつ病などのケースもあり、いずれの場合でも医療機関で正しい診断を受けて適切な治療を行うことが早期解決につながります。日中うとうとする、ぼーっとする、急な集中力低下なども予備軍と言われていますので注意する必要があるでしょう。ストレスフルな現代ですから、こういった症状に悩む人がいるのも仕方のないことかもしれません。もしこれを読んで心当たりがある人は、早めに医療機関に相談してみてくださいね。

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