字が汚いなんて言わせない…今から始める美文字トレーニング

日常生活の中でパソコンを使うことが当たり前になっていますが、実は、意外と手書きで文字を書く機会は多いのです。
公的機関に提出する書類、冠婚葬祭の受付台帳など……。美しい文字はその人を知的に見せ、よい印象を与えます。いざとなった時に慌てないように、今から美文字トレーニングを始めましょう。

上達への第一歩はかたつむり?

とある番組で美文字がテーマとして取り上げられ、字があまり得意でない人がトレーニングすると、どれだけ上達するか実験をしたことがあります。その時、ひらがなを上達させる方法として「かたつむり」の絵を描くというものがありました。
渦巻きを描き、頭と触覚をつけるだけのシンプルな絵ですが、意外とバランスが難しいそうです。
このカタツムリを連続して綺麗に描けるようになると、格段にひらがなが綺麗に書けるようになります。
同じ要領で、カタカナの上達のためには「クリスマスツリー」を描きましょう。まずはテッペンに星を描き、その下に「ひとやね(今という字の冠の部分)」を重ねて描き、最後にレンガの部分を描きます。上達への第一歩として、かたつむりとクリスマスツリーをたくさん描いてみましょう。

漢字の上達のキーワードは「様」

「様」という漢字には、横線や縦線、左払い、右払い、点など、様々な要素が含まれているのです。この一文字を綺麗に書けるようになれば、色々な漢字に汎用できるのです。
文字のバランスの練習には、串刺しにした10個の○です。この○を均等に書き、まっすぐの線で串刺しにするのは意外と難しいです。今ではたくさんの美文字トレーニング用のテキストやアプリなどがありますが、まずは今回ご紹介したトレーニングを試してみましょう。

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