「タロット占い」ってそもそも何してるの？歴史や意味を大解説！！

タロットの歴史は実はそれほど深くありません。当初は占いではなく、カードゲームのためにタロットカードが使われていたようです。今のところ15世紀中ごろのイタリア説が有力なようです。

18世紀のフランスで、パリのエテイヤという占い師がいたそうですが、タロットと呼ばれるゲームの札で、占いをしようと思い立ったのがタロットの始まりだと言われています。

オカルト主義者たちがタロット占いにタロットを活用するようになり、19世紀に入るとその意味について深く研究もされるようになってきました。

タロットには絵柄が描いてあります。その位置が正位置なのか、逆位置なのかによって、同じカードでも意味合いが異なるケースが殆どです。逆位置だからといって必ずしも悪いというわけでもなく、正位置だから良いということでもないようです。

またタロットカードには絵が描かれていますが、その絵が象徴するものを特徴にして占ってしまうと、意味が異なるケースも多いようです。

イラストからインスピレーションを感じた、その感じた直観こそが、タロットの意味するものですから、けしてイラストから意味を汲み取っているわけではないようです。


このようにタロット占いには初心者には難しいことがたくさんありますから、勉強するなら本格的に勉強したほうが良いでしょう。