良いことづくめの脳内麻薬「エンドルフィン」を増やすには、恋愛するのがイイって知ってた?

普段なんとなく耳にする「ホルモン」という言葉。女性ホルモンや男性ホルモンといったものはよく聞きますよね。そんなホルモンの一種に「エンドルフィン」と呼ばれるものがあります。

別名ハピネスホルモン

このエンドルフィンは脳内ホルモンの一種で別名「ハピネスホルモン」とも言います。その名のとおり、このホルモンは人間に多幸感を与えてくれる安らぎのホルモンなのです。エンドルフィンはモルヒネの6.5倍の鎮痛効果がある脳内麻薬で、免疫力を高める効果もあります。

ドーパミンとエンドルフィン

脳内ホルモンの中で対になるのがこのドーパミンとエンドルフィンです。簡単に説明するとドーパミンとは行動のホルモンです。人のやる気を出させたり活動的にさせるホルモンで、恋をしたときにどきどきしたりするのはこのホルモンの影響だと言われています。


エンドルフィンはその逆でストレス解消などに効果のあるホルモンです。人の精神を癒して幸せを感じさせてくれるホルモンと言えば分かりやすいでしょうか。すなわち、幸せを感じたいという人はこのエンドルフィンが多く分泌されるようにすれば良いというわけです。

恋人と一緒にいると分泌されやすい?

エンドルフィンは長く付き合って、お互いに安心を得られるような関係の二人が一緒に過ごすことでよく分泌されると言われています。この脳内ホルモンは興奮を抑制して穏やかな気持ちにさせる効果があります。この効果がハピネスホルモンと呼ばれる由縁です。

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