HIVの感染確率が○倍!?性病を放っておいてはいけない理由とは
皆が知っている性病といえば、エイズです。最も恐ろしいと言われるというより認識されているのが日本ではエイズだと言われていますが、エイズは発病した段階でそう呼ばれるので、HIV保持者はまだエイズとは呼べません。
そんなHIVの感染率は一体どれくらいあるのでしょうか?気になるところです。
感染率はどれくらい?
HIVウイルスというものは空気に触れると無効化してしまうので、非常に弱いウイルスなのです。ただ、発病してエイズになってしまうと色々な感染症を起こすことになりますから、大変なことになるのです。
ではそんなHIVの感染率を見てみましょう。実際コンドームを使用しないでセックスした場合、HIVに感染する率としては0.1から1%と言われています。
かなり低いと思った人が殆どだと思います。しかしキャリアの人と性行為をして感染しないとも限りませんから、他の性病にかかっている可能性もありますし、性行為をする場合は必ずコンドームを着ける必要があります。
症状が出ていなくても性病を放置すると危険!
性病の中に梅毒というものがあるのはご存知でしょうか?かなり有名な性病なので知っている人は知っていると思いますが、この梅毒にかかっていることを知らずに生活していると、やがて大変なことになります。
呼吸不全になったり、そのまま入院して、悪化すれば死亡、というケースも起こりえます。
たかが性病とあなどらずにもしかしてと思ったらしっかり婦人科受診をオススメします。
淋病は女性は気づきにくいが男性は分かりやすい
淋病という性病がありますが、女性の場合この症状に気づきにくいという点が恐ろしい点です。
多くの感染者が次々出ている淋病は放っておくと不妊症になったりしますから、若いうちに遊んでいる女性は年に1回程度は性病検査を受けるべきでしょう。
性病は恥ずかしいことでもなんでもありません。
将来の赤ちゃんを守るための検査と思ってもらえればよいでしょう。色々な性病がありますから、婦人科でしっかりチェックしてもらいましょう。
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