シルキー脱毛とは
シルキー脱毛は、アジア各国で古くから行われている脱毛法で、おもに顔のうぶ毛を脱毛する目的で行われます。特殊な絹の糸をつかって、うぶ毛をからめ取っていきます。
肌へのダメージが少なく、うぶ毛と一緒に古い角質も除去することができ、脱毛後はなめらかな肌ざわりになっていきます。
エステメニューは、一つひとつの施術内容や効果がわかれば、もっと身近なものに。ここでは脱毛・シェービングの「シルキー脱毛」についてご紹介します。
シルキー脱毛は、アジア各国で古くから行われている脱毛法で、おもに顔のうぶ毛を脱毛する目的で行われます。特殊な絹の糸をつかって、うぶ毛をからめ取っていきます。
肌へのダメージが少なく、うぶ毛と一緒に古い角質も除去することができ、脱毛後はなめらかな肌ざわりになっていきます。
日本人は体毛が黒いので、うぶ毛がなくなるだけで肌の色がワントーン明るくなったように見える効果があるといわれています。肌のざらつきもなくなり、手触りもつるつる・すべすべになっていきます。
また、糸の刺激で肌の新陳代謝が活発になり、肌が本来持っている保湿効果を高めます。さらに古い角質を一緒に取りのぞくので、肌のくすみや皮脂のつまりも改善が期待できます。
毛根から引き抜くので黒いポツポツが残りにくく、うぶ毛の生え変わりペースも少しずつ遅くなっていくケースがほとんどです。何回か繰り返すうちに、生えてくる毛も薄くなり、目立たなくなっていくといわれています。
絹糸とパウダーをつかって、柔らかいうぶ毛を毛根から抜き取ります。
初回はうぶ毛の量が多いので多少の痛みがありますが、回数を重ねるごとに、毛量が減り、痛みがほとんど無くなっていきます。(痛みには個人差があります)
1:クレンジングで肌の汚れをしっかり落とす
2:絹の糸をクロスさせて、うぶ毛をはさんでからめ取る
3:鎮静パックでクールダウン
4:美容エッセンスで肌に栄養を補給
※こちらに挙げた方法は一例です。サロンによって内容が異なる場合があります。
うぶ毛を糸ではさんで引き抜くため、輪ゴムではじかれたような刺激が感じられることが多いようです。痛みに弱い方はガマンせず、エステティシャンに伝えてみるのもよいでしょう。
ワックス脱毛の場合、ワックスに熱を持たせて柔らかくしてから使用しますが、シルキー脱毛の場合は常温の脱毛剤を使用するため、熱によるダメージの心配がありません。
顔以外にも、うなじや腕、背中、脚などにも使用できます。ただし、毛質にもよりますので、一概にはいえないようです。
シルキー脱毛は一石四鳥の脱毛法。脱毛効果だけでなく、メイクのノリが良くなったり、リフトアップやニキビ改善効果も期待できることが特徴です。
実際に体験者のなかには、「何回か受けるうちに肌にハリがでてニキビもできにくくなった」という方もいるそうです。
・顔のうぶ毛が気になる
・メイクのノリを良くしたい
・肌をワントーン明るく見せたい
・かみそり脱毛が肌に合わない
・顔の皮脂バランスを改善したい