カティ・バスティについて
カティ・バスティは、腰の上に土手を作り、その中に人肌に温めたオイルを溜めることで、汗とともに老廃物の排出を促進し、代謝をアップさせる美容法です。
冷えや疲れなどを和らげるアーユルヴェーダのひとつです。またサンスクリット語で「カティ」は腰のこと、「バスディ」は溜めるという意味といわれています。
エステメニューは、一つひとつの施術内容や効果がわかれば、もっと身近なものに。ここではデトックス・代謝アップの「カティ・バスティ」についてご紹介します。
カティ・バスティは、腰の上に土手を作り、その中に人肌に温めたオイルを溜めることで、汗とともに老廃物の排出を促進し、代謝をアップさせる美容法です。
冷えや疲れなどを和らげるアーユルヴェーダのひとつです。またサンスクリット語で「カティ」は腰のこと、「バスディ」は溜めるという意味といわれています。
体の中心に位置している腰は、不調が出ると全ての行動に影響がでてしまいます。
カティ・バスティによって行動の要である腰をじんわり・ゆっくり温めることで、さまざまな身体の不調を緩和してくれます。また人によっては、カティ・バスティを受けた次の日から便通が良くなったりします。
まずシャワーやサウナなどで身体を温めたあと、ベッドにうつ伏せになり腰をオイルトリートメントしていきます。そして小麦粉や強力粉を水と混ぜ、パン生地状にしたものを使い、腰の中心に土手を作ります。
土台が出来たら、その中に人肌に温めたオイルをゆっくりと垂らし、徐々に温度を上げたオイルを入れ替えていきます。最後にオイルをふき取って終了です。
ゴマを使ったセサミオイルや、ハーブのオイルを使用します。
腰の他にも、膝や胸、首に行うメニューもあります。
アーユルヴェーダでは、腰はヴァータと呼ばれる(風のエネルギー)が集まる場所といわれています。
それが集まりすぎると、冷えや腰痛、生理痛につながる原因になるのだとか。特に秋から冬にかけてはこのエネルギーが乱れやすくなるといわれているそうです。
・足腰が冷える
・生理痛がひどい
・脚がむくみやすい
・背中のコリが気になる
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