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【小林麻央さんも】知っておこう!若い人に急増している「乳がん」と「子宮がん」のはなし

【小林麻央さんも】知っておこう!若い人に急増している「乳がん」と「子宮がん」のはなし

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小林麻央さんが乳がんを患っているという報道にビックリしましたね…。33歳という若さから、もしかしたら私も…?など心配になっている女性も多いはず。女性の皆さんは特に“人ごと”ではありません。この機会に“乳がん”についてしっかり学びませんか。

乳がんについて

女性特有のがんの発症率は若年化が進んでいることを皆さんはご存知でしょうか?女性は、身体の構造が女性特有のものであることから、「乳がん」や「子宮がん」といったがんがあります。

多くの場合、がんは高齢になるほど発症のリスクが増すものなので、若い年齢の女性にはさほど関係がないと思われがちです。日本人女性が発症するがんの中で最も数が多いのは、実は乳がんなのです。

乳がんの発症は20代から少しずつ増え始めます。40代後半あたりから50代にかけてがピークですが、30代にかけて発症率が急激に増加します。がんが1cmほどの大きさになると、自覚症状として胸にしこりが触れる場合があります。また、乳頭がただれたり、異常分泌がある場合も。

子宮がんについて

子宮がんには二つの種類があり、子宮の奥にできる「子宮体がん」と子宮の入り口にできる「子宮頸がん」があります。特に若い世代に増えているのが「子宮頸がん」です。

この子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスが原因で発症します。このウィルスは、性交渉で感染するため、性交開始が早い人ほど感染時期が早くなるため、若年で子宮頸がんを発症しやすくなります。子宮体がんも子宮頸がんも初期症状はほとんどなく、進行してくると下腹部に痛みが走る場合があります。

定期検査を受けましょう

20代で約20%、30代で約40%。この数字は子宮頸がんの検査受診率です。がんは命を脅かす病だというのは周知の事実ですが、実際の受診率はこのように低いのが現実です。

しかし、がんを早期に発見することは、あなた自身が自分の命を守ることに繋がります。自分は大丈夫、と思い込まないで、ぜひ検診を受けるようにしましょう。


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