こんなにあるの！？身体が柔らかくなることのメリット

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そういえば、「体が硬い、柔らかい」という表現はよく耳にしますよね。学生の頃のスポーツテストで、床までついていた手が今では床に届かず、体が硬くなったなぁ……とため息をついてしまいました。ストレッチなど体を柔らかくするためのエクササイズがありますが、実際に体の柔軟性はどのようにすれば高められるのでしょうか。また体が柔らかいとどんなメリットがあるのでしょうか。

そもそも柔軟性とは？

柔軟性とは、筋肉と腱などが伸びる能力のことです。柔軟性は大きく2つに分けることができます。体を動かさずにゆっくり体を伸ばしていくのを静的柔軟性、動きの中で体の関節や筋肉が自由自在に伸び縮みするのを動的柔軟性と言います。動的柔軟性では、関節の持つ運動範囲の動きやすさを高めることを目的として行います。

体が柔らかいメリット

柔軟性を高めるための最も手軽な方法がストレッチです。ストレッチは1人でも簡単に行うことができます。また、柔軟性を高めることで、体にはさまざまな変化がみられるようになります。
まずは基礎代謝があがり、血行がよくなります。ストレッチを行い柔軟性を高めるために筋肉を動かすと、筋肉のもつポンプ作用を利用して、血行が改善されます。基礎代謝があがるとダイエットにも有効ですし、血行がよくなるので冷え性も和らぎ、疲労回復や肩こりの改善もされます。心と体がリラックスうするので、心身の老化予防に効果があると言われています。ぜひ、あなたもこれを機会に、体の柔軟性を高めてみてはどうでしょうか？