ゲルマニウムとは?
ゲルマニウムは金属と非金属の中間あたりに位置する物質で、自然界だと鉱物などに微量に存在します。半導体の一種であるゲルマニウムは、一定の温度になるとイオンを発生し、また赤外線も発生すると言われています。ちょっと難しい話になりましたが…実はゲルマニウムにも種類があることを知っていましたか?
ゲルマニウムと言うと何だか健康に良さそうなイメージがありますが、実際にゲルマニウムについて詳しく知っている人はあまりいないのかもしれません。そこで今回はゲルマニウムについて詳しくお話しします。ぜひお勉強してみてくださいね。
ゲルマニウムは金属と非金属の中間あたりに位置する物質で、自然界だと鉱物などに微量に存在します。半導体の一種であるゲルマニウムは、一定の温度になるとイオンを発生し、また赤外線も発生すると言われています。ちょっと難しい話になりましたが…実はゲルマニウムにも種類があることを知っていましたか?
有機ゲルマニウムは炭素で作られた化合物にゲルマニウムを含んだもので、天然に存在します。医薬品やサプリメントに利用されることもありますが、粉末を溶かしたゲルマニウム温浴としても活用されているのがこれです。有機ゲルマニウムには免疫力アップや骨粗しょう症を予防する効果が期待できるとされ、他にも癌を抑制する効果などが期待できると言われています。食べ物にも微量に含まれていて、ニシンやシシャモ、干しひじきなどに含まれているそうです。
一方、無機ゲルマニウムはというと、炭素を含まないゲルマニウムの化合物のことです。無機ゲルマニウムは体内に吸収されることがないので、サプリメントなどには配合されていません。温熱効果が期待できるので、ゲルマニウムボールやネックレス・ブレスレットとして使われているのです。ただ、無機ゲルマニウムは体内に入ると有毒なので口にしてはいけないと言われています、一口にゲルマニウムといっても2種類あるので、正しく理解しておいてくださいね。
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