メイクアップアーティストと聞くとなんだか華やかな世界を支えている人たちといったことはすぐに思い浮かぶと思います。ただ、その実態や給料についてはメイクアップアーティストとして働いていたり、周りにそういった仕事をしている人がいないとなかなかわからないかと思います。
勤務時間や休日は?
勤務時間や休日についてはフリーランスか企業に勤めているかでだいぶ違います。企業に勤めていればある程度は時間や休日などは決まっていたりしますが、フリーランスになるとぜんぜん違ってきます。
フリーランスの場合は働けばその分が給料になるし、働かなければお金にならないのです。撮影などの拘束時間が長く、どれだけかかるかわからない現場の場合、帰りが深夜になってしまうといったこともあるのです。
また、撮影などは土日祝日といったものが関係ないので、仕事があれば関係なく入ることになります。
アシスタントの実態
プロのメイクアップアーティストとなるために有名な方に師事をして、アシスタントになることもありますが、その場合は仕事をしながら勉強をするということになりますので、給料なんてないという場合もあります。
年収の平均としては0〜150万ほどだと言われていますが、基本的に忙しいのでバイトをする暇もないとのこと。
もしアシスタントをする場合はある程度の貯金があるといいでしょう。
プロの収入ってどれくらい?
収入については企業などに勤めているかフリーランスでやっているのかでだいぶ異なります。企業勤めの場合は給料になるので、ある程度安定した収入が見込めます。フリーランスの場合は仕事が入らなければ0ということもありえます。
何をやりたいか、どういう風に仕事をしたいかで分かれるところかと思います。