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冷蔵庫の奥に眠ったままのチアシード。使い切りアイデア5選
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冷蔵庫の奥に眠ったままのチアシード。使い切りアイデア5選

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アサイー、マキベリー、ココナッツオイル…一度、ブームに火が付くと、お菓子、ドリンクなどさまざまなものに活用されるスーパーフード。中でもかなり話題となったのがチアシードです。でも、買ったはいいけど結局全部使いきれていない、そんな人もいるかもしれません。そこで今回はチアシードの使い切りテクをご紹介します

もう一度、スーパーフード「チアシード」の栄養と効果をおさらいしよう!

せっかく買ったチアシード。使い切る前にもう一度、栄養価や効能を確認してみましょう。

・チアシードの栄養成分のここがすごい!
チアシードはその30~40%が食物繊維でできています。
また、不飽和脂肪酸(オメガ3系脂肪酸)、ミネラル、アミノ酸、タンパク質、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛と言ったミネラルやビタミン類など、女性に不足しがちな栄養素がたっぷり含まれています。コレステロール低下や中性脂肪低下、血液サラサラ効果、動脈硬化予防など、さまざまな効果が期待できると言われている、まさにスーパーフ―ドの名にふさわしい食品なのです。

・だからダイエットに効く!チアシードの効果
チアシードはゴマよりももっと小さい粒上の形状をしています。そこに水をたっぷりと加えると、水を吸収して表面上がゼリー状になり、大きさも約10倍に膨れ上がります。スプーン一杯でもかなりの量に増えますから満腹感を得やすく、空腹時やダイエット中の食事に最適なのです。

・ダイエット効果を高めるには、食べ方に注意が必要!
いくらダイエット効果を高めたいからといってチアシードの食べ過ぎはNGです。チアシードは名前の通りシソ科の植物の“種子”のこと。種ですから当然、かなりのカロリーがあります。チアシード100グラムあたり約500キロカロリーもあると言いますから、その点をしっかりと頭に入れておきましょう。
ダイエットに活用するなら、1日せいぜい10~15グラム、大さじにして1杯くらいを目安にしてくださいね。また、食べ過ぎによる弊害は他にも…大量の食物繊維によってお腹を壊す可能性もあるのです。そしてもうひとつ大切なことは、そのままで食べないこと。水で戻すと出てくるゼリー状のものはグルコマンナンという食物繊維。糖やコレステロールの吸収を抑える働きがあるので、ダイエット効果を期待するのであれば、水で戻してくださいね。



おすすめの使い切りアイデア5選

栄養価や注意点がわかったところで、使い切りアイデアをご紹介します。

・定番はヨーグルトやスムージーに混ぜるだけ





これはもう定番と言えば定番ですが、水で戻したチアシードをヨーグルトやスムージーに混ぜる方法。ドリンクなどよりも全体的に混ざりやすいので取り入れやすいと思います。ヨーグルトやスムージは、女性に不足しがちな栄養素を一緒に摂取できますから、鉄分不足ならプルーン、アンチエイジングを狙うならバナナ、美白ならイチゴやベリー類などを選んでみましょう。スムージーならほうれん草など野菜も加えられますね。ただし、チアシードの食物繊維とヨーグルトの乳酸菌のセットでお腹が緩くなる可能性もあるので、少量から試してみてください。


・見た目が苦手なら、和え物やオムレツ、ドレッシングに

** スイカのsalad. ・ ドレッシングはチアシードを入れて腹持ち良し、食物繊維たっぷりヘルシー♡ ・ 【チアシードドレッシング】2人分♡ チアシード・小さじ2 (20mlの白ワインビネガーでふやかす) オリーブオイル・大さじ1 塩コショウ・少々 レモン汁・小さじ1 ・ スイカは、熱中症予防になります。トマトより多いリコピンで美肌に効果があり、食物繊維が豊富なので便秘解消にも期待できます♡ ・ スーパーアミノ酸が血行促進をしてくれるので、むくみ解消してくれます♡ ・ #beauty#healthy#diet#salad#watermelon#kitchen#chiaseeds#oldplate#vintage#recipe#美容#健康#ダイエット#サラダ#スイカ#チアシード#古い皿#ヴィンテージ#レシピ

rinacoさん(@happy_kanpo)が投稿した写真 -





チアシードを水で戻した状態は、見る人によってはちょっとグロテスクに思えるかもしれません。そんなときにおすすめなのは、料理に混ぜてしまうこと。例えば醤油や砂糖など、いつも和え物を作るときと同じようにして調味料を混ぜたら、そこにチアシードを小さじ1杯程度入れ10分ほど待ちましょう。チアシードが水分を吸ったらあとは野菜を入れて和えるだけ。他にもオムレツを焼く前の卵にチアシードを入れたり、ドレッシングに混ぜたりしてもいいですね。和え物に使う野菜やドレッシングは、見た目をちょっと誤魔化すためにも濃い色のものがいいですよ。

・毎日でも続けやすい、ごはんに入れて炊くという方法





こちらはちょっと変わったアレンジ法。お米と一緒に炊飯器で炊く方法をご紹介します。いつも通り、お米に対して適量の水を入れたら、そこに乾燥したままのチアシードを入れましょう。そのまま炊くだけでプチプチ食感が楽しいチアシードごはんができあがります。チアシード自体は無味ですから、味が変わることはありません。オススメはゴマや雑穀。ビタミンやミネラルが一緒に摂取できて美容効果がよりアップするでしょう。

効果を出すには続けることが大切

チアシードはもちろん、健康法や美容法は継続してこそ意味があるもの。
今回、チアシードの活用法をいくつかご紹介しましたが、工夫すれば他にもいろいろなアレンジができるでしょう。楽しみながら食べてキレイで健康的な体を目指してみてはいかがでしょうか。

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