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座り方で太ももが張る?予防・改善するために気をつけたい2つのこと
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座り方で太ももが張る?予防・改善するために気をつけたい2つのこと

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こんにちは!スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。最近、太ももが張ってきたのが悩みで、これをどうにか改善したいと思ったことありませんか?ジムなどでトレーニング指導をさせて頂いていると、この様な目的の方は時々いらっしゃいます。

太ももの張り悩みを改善していくためには、トレーニングやストレッチをしていくことは大切なのですが、実は普段の座り方というのも大事なポイントになってくるのです。今日は、その座り方のポイントをお伝えしていきます。

普段どんな座り方をしているのか?

日常生活の中で、椅子に座る機会は沢山ありますよね。

・電車や車移動の時
・仕事中
・食事の時間

など、他にもあると思いますが、このように座る機会が多いと、普段どんな座り方をしているのかで身体というのは変化をしていきます。

今回のように太ももの張りで悩んでいる方に多い座り方は、この様な座り方です。「膝と太ももを閉じて、足元を開くようなXの形をつくる座り方」です。実際にどのような座り方かというと、画像のような座り方です。

普段どんな座り方をしているのか?
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この画像をみて、ハッとした方もいるのではないでしょうか?私もこの様な座り方で電車の座席、レストランやカフェの椅子に座っている方をよく見かけます。

太ももが張る座り方

なぜこのような座り方がダメなのでしょうか?この様な座り方だと、太ももが内へ捻じれた状態になります。すると、太ももの前側に若干ですが力が入ります。そして、このような座り方で過ごしてしまうと、立っている時や歩く時に太ももを内へ捻った状態を作りやすくなります。

仮に、太ももを内へ捻った状態のまま歩くと、太ももの前側に力が入り、数分歩くだけで太ももが張ってきてしまいます。これが続いていくことで、太ももが張ってきてしまうのです。では、この様にならないために、どの様な座り方を意識していけばいいのでしょうか?それは、最初にお伝えした座り方を工夫して、「太もも〜つま先まで左右をくっつけて座る」ことです。

この様な座り方をしていくことで、太ももの内へ捻るという状態は、座っている時には出来ません。しかし、この座り方は人によって長時間出来ないこともあります。そんな時は、くっつけなくてもいいので、膝〜つま先までが同じ幅になるように座ってください。そうすれば、太ももの内へ捻るという状態になりませんし、先ほどの座り方よりも楽に座ることが出来るはずです。

普段どんな座り方をしているのか?
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まとめ

いかがでしたか?日常のちょっとしたことで、身体というのは変化をしていきます

変化したものをトレーニングやストレッチで改善していくことは大切ですが、それよりも日常でどのようにしていけば、それを防げるか?また変えていくことが出来るのか?ということも考えていくことも大切です。

太ももの張りに悩んでいる方は、ぜひ今日ご紹介した座り方を意識して過ごしてみてください。

執筆者

北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー
北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー

【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして…

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