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冷え・むくみを防いで美ボディに!自宅トレーニングで代謝アップ♪
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Adobe Stock

冷え・むくみを防いで美ボディに!自宅トレーニングで代謝アップ♪

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気温が下がるとカラダも縮こまりがちになります。すると血流が低下して、冷えやむくみに繋がってしまいます。そこで、脚・お尻・背中・胸・・・大きな筋肉に刺激を入れて、代謝の高いカラダをつくる自宅トレーニングを始めてみませんか。

冷えやむくみ予防のために

冷えやむくみ予防として、今回おすすめする自宅トレーニングは2つです。刺激を入れる筋肉をしっかりと意識して、ボディデザイン効果を高めましょう。美しいプロポーションを手に入れると同時に巡りを改善することで、冷えやむくみの予防と解消に役立ちます。週3を目安に行って、温かいカラダで過ごしましょう。

自宅トレーニングで代謝アップ①

まずは、足腰からお腹や背中までたくさんの筋肉を使う「バックランジニーアップ」で、筋温を高めて代謝を上げましょう。

1.まっすぐに立った状態から片脚を後ろに引き、腰を落とします
2.後ろに引いた脚は膝が床につく手前まで、前の脚のももは床と平行に(この時、前脚の爪先と膝の向きを揃えて正面に向けましょう。)
3.後ろに引いた脚を元に戻しつつ、そのまま膝をお臍の高さまで引き上げます
4.引き上げた脚を再び後ろへ引いて腰を落とします
5.この動きを10~20回繰り返します(同じ側の脚を連続で行います)
6.反対側も同様に行います 
7.ここまでを1セットとして3セットを目安に行いましょう

自宅トレーニングで代謝アップ①
画像出典:
Photo by O:K.和男.

≪ポイント≫

ゆっくり大きく動かして、筋肉をしっかりと使いましょう。
・強度を高めたいときには、後ろ脚を大きく後ろへ引き深く腰を落とします。
・逆に負荷を軽くしたいときは、後ろ脚を小さく後ろへ引いて浅く腰を落としましょう。

≪寒い季節も水分補給をしましょう≫

冬は夏ほど汗をかかなくても空気が乾燥しているので、油断すると脱水状態になりがちです。適宜水分補給を行いながら無理のない範囲で取り組んでみて下さい。

自宅トレーニングで代謝アップ②

2つ目は、二の腕と背中の筋肉を引き締めて胸の張りをつくる「チューブエクササイズ」です。

1.まっすぐに立ち肩幅ほどの間隔で両腕を前に伸ばします
2.両腕につかんだチューブを(タオルでも構いません)左右に広げるように力を入れます
3.キュッ・キュッと、リズミカルに30回繰り返します
4.15秒ほどの休憩をはさみながら、3セットを目安に行いましょう
5.チューブを持ちかえて肩幅ほどの間隔で両腕を後ろ側にします
6.両腕につかんだチューブを(タオルでも構いません)左右に広げるように力を入れます
7.息を止めないようにリズミカルに呼吸をしながら、キュッ・キュッと30回繰り返します
8.15秒ほどの休憩をはさみながら、3セットを目安に行いましょう

自宅トレーニングで代謝アップ②

≪ポイント≫

両腕は肘を軽く曲げて伸ばした状態(伸ばし過ぎて肘を痛めないように注意)を保ちましょう。腕の筋肉と、背中や胸などの体幹部の筋肉が活性化して、カラダが温まってきます。

自宅トレーニングで代謝アップ

うだるような暑さが続いた今年の夏から、あっという間に肌寒い季節を迎えたように、来年の薄着の季節もきっとすぐにやってきます。春に向けての美ボディの準備を始めるには早すぎることはありません。

今回ご紹介した2つの自宅トレーニングを続けて血流が改善すると、全身の細胞への酸素と栄養素の運搬と老廃物の回収がスムーズになります。栄養を受け取った細胞や組織は正常に働き、代謝も上がりやすくなります。

自宅トレーニングの効果で、人間本来のメカニズムに働きかけて、冷えやむくみを解消しましょう。
あなたの美ボディづくりをいつも応援しています!

執筆者

O:K.和男. ウォーキング・プロデューサー
O:K.和男. ウォーキング・プロデューサー

《プロフィール》
姿勢と歩き方の質を磨いて夢を引き寄せる専門家。芸能・健康・美容業界で、30年・10万人以上への指導経験を基に「座り方・立ち方・歩き方をヘルスマネージメントやセルフイメージ向上に活かし、心身を整え、自信を養い…

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