list
シートパックで時短スキンケア!NGケアや選び方、おすすめ商品もご紹介♪
画像出典:
Adobe Stock

シートパックで時短スキンケア!NGケアや選び方、おすすめ商品もご紹介♪

SNSでシェアしよう!

お手軽に集中ケアができ、時短にも最適なシートパック(フェイスマスク)。簡単に保湿ができるので、日々のスキンケアで取り入れている人も多いはず!

そんな便利なシートパックですが、使用方法次第では、かえって肌の乾燥をまねき、逆効果になってしまう可能性もあるのです。そこで今回は、シートパックのNGケアと併せて、肌質や肌悩み別の選び方やおすすめ商品についてご紹介します。

シートパックを使ったNGスキンケア

①入浴中にシートパックを使用する

入浴中、湯船に浸かりながらシートパックを使用するのは、特別な日のスペシャルケア感覚を味わえるかもしれません。しかし、入浴中は体温も上がり、汗もかきやすい状態。流れ落ちる汗によりシートパックのうるおいや成分が浸透しないため、効果も半減してしまうのです。

また、入浴中は浴室の湿気により、シートパックに肌のうるおいが奪われてしまうため、かえって肌が乾燥する原因に。シートパックは入浴中ではなく、入浴後、汗がひいた状態で使用するようにしてくださいね。

シートパックを使ったNGスキンケア
画像出典:
Adobe Stock

②記載された時間以上にシートパックを貼る

シートパックのパッケージには、必ず使用時間の目安が記載されています。一般的にシートパックの使用時間の目安は5〜15分程度ですが、さらなる効果アップを狙って記載された時間以上、顔に貼ってしまう時もあるかもしれません。

しかし、角質層に浸透する水分量は限られているため、長時間使えば使うほど肌がうるおうわけではありません。それどころか、長時間シートパックを肌に貼った状態でいると、徐々にシートも乾燥し、かえって肌のうるおいが奪われてしまうのです。シートパックを使用する時は記載された目安の時間を必ず守るようにしましょう!

シートパックを使ったNGスキンケア2
画像出典:
Adobe Stock

③肌が敏感な時にシートパックを使用する

肌が敏感になる主な原因は、バリア機能の低下による乾燥です。角質層にうるおいを効率的に与えられるシートパックは、そんな敏感肌の乾燥対策にも有効だと思われがちです。

しかし、シートパックの使用中は肌が一時的にふやけ、バリア機能が低下しやすい状態になります。肌が敏感な状態の時に使用することで、かえって肌刺激となる可能性もあるのです。

肌が敏感な時は、毎日のシートパックの使用は控えるようにしましょう。使用する場合は週に1〜2回程度を目安として、極力刺激を抑えられる敏感肌処方のシートパックを選ぶのがおすすめです!

シートパックを使ったNGスキンケア3
画像出典:
Adobe Stock

【肌質別】シートパックの選び方

◆敏感肌

敏感肌には、低刺激で肌荒れ防止成分などを含むシートパックがおすすめ。代表的な成分には抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」や鎮静作用のある「シカ(ツボクサエキス)」などが挙げられるので、これらの成分を配合したシートパックを選んでみましょう。

◆乾燥肌

うるおい不足の乾燥肌には、元々肌に存在する保湿成分が配合されたシートパックがおすすめ。「アミノ酸」や「セラミド」、「ヒアルロン酸」は元々肌に存在する保湿成分であると同時に、うるおいを与えるサポートをしてくれるので、これらの保湿成分が配合されたシートパックを選ぶと良いでしょう。

◆脂性肌

皮脂が気になる脂性肌には、皮脂ケアに期待ができる「ビタミンC誘導体」配合のシートパックがおすすめ。ただし、脂性肌といえども、乾燥によりオイリー傾向に偏っている可能性もあるので、保湿成分配合であるかどうかも意識しましょう。使用感としては、比較的ベタつきが少ないさっぱりしたテクスチャーのシートパックが向いています。

【肌質別】シートパックの選び方
画像出典:
Adobe Stock

【肌悩み別】シートパックの選び方

◆ニキビ

ニキビに悩む人には、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」や「アラントイン」が配合されたシートパックがおすすめ。また、皮脂ケアに期待できる「ビタミンC誘導体」配合もニキビができやすい人向けのシートパックです。繰り返すニキビ対策として、定期的にスキンケアに取り入れてみてくださいね。

◆くすみやシミ

くすみやシミなど紫外線ダメージが気になる肌には、美白※有効成分配合のシートパックがおすすめ。代表的な成分には「アルブチン」や「トラネキサム酸」、「コウジ酸」があります。くすみやシミはできる前の対策が大切なので、紫外線を浴びた日のスキンケアとして取り入れてみてください。
※メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ

◆シワやハリ不足

シワやハリ不足など年齢肌に悩んだ時は、エイジングケア※成分配合のシートパックがおすすめ。「コラーゲン」や「レチノール」、「ナイアシンアミド」などが代表的な成分です。一度できたシワは戻すのが難しいので、早い段階からエイジングケア習慣として取り入れていきましょう。
※年齢に応じたお手入れ

【肌質・肌悩み】おすすめシートパック5選

シートパックの使用方法や選び方についてご紹介しましたが、数多くのシートパックから自分に合う商品を探すのは難しいと感じる時もあるかもしれません。そこで最後に肌質や肌悩み別におすすめのシートパック5選をご紹介します。

【敏感肌】シカペア カーミング シートマスク(Dr.Jart+)

日本のシカブームの火付け役でもあるDr.Jart+の「シカペア カーミング シートマスク」は、敏感肌やゆらぎ肌向け処方のシートパック。鎮静作用のある「シカ(ツボクサエキス)」と併せて、肌荒れ防止や保湿成分でもある「ナイアシンアミド」を配合しています。

ダメージを受けた肌を鎮静させ、水分と油分を同時に与えながらうるおい力アップへと導いてくれるので、バリア機能が低下しがちな敏感肌の人におすすめです。

【乾燥肌】潤浸保湿 モイストリペアシートマスク(キュレル)

乾燥性敏感肌向けの商品を数多く展開するキュレル。「モイストリペアシートマスク」は、乾燥対策に必要なセラミドの働きを補う手助けをしてくれるシートパックです。また、「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合することにより、肌荒れ防止へのアプローチも可能に!

まぶたや小鼻までしっかり覆えるシートを採用しているので、顔全体にまんべんなくうるおいを届けられるのもおすすめのポイントです。

【脂性肌&ニキビ】ビタペアCデイリーシートマスク(ネイチャーリパブリック)

韓国初のスキンケアコスメブランドとして人気のネイチャーリパブリック。なかでも人気のビタペアCシリーズの「ビタペアCデイリーシートマスク」には、脂性肌やニキビ肌にうれしい「ビタミンC(アスコルビン酸)」を配合!

併せて鎮静作用のある「シカ(ツボクサエキス)」と肌荒れ防止作用や保湿効果のある「ナイアシンアミド」が配合されています。皮脂ケアをしつつ、荒れがちな肌にアプローチをかけてくれるシートパックです。

【エイジングケア】トゥインクルブラック(ALFACE+)

人気のシートパックを次々に展開するALFACE+。「トゥインクルブラック」には毛穴ケアでも定番の竹炭ブラックシートを採用!肌をクリアに保ちます。また、抗酸化作用のあるフラーレンやビタミンC誘導体を配合しているため、エイジングケアにより透明感のある肌へと導いてくれます。

【時短ケア】朝用マスク(サボリーノ)

朝の60秒ケアで洗顔+スキンケア+保湿下地の3ステップが完了するサボリーノの「朝用マスク」。忙しい朝の時短ケアにはまさにぴったりのシートマスクです!

種類も豊富で肌悩みや香りから選びやすい商品展開になっています。乾燥肌には少々うるおいが物足りないため、普通肌の人が時短で使用するシートパックとしておすすめです。

自分に合うシートパックを見つけよう!

普段のスキンケアの中で何気なく取り入れているシートパックは、うるおいアップや時短など、様々な面で心強い味方になってくれるアイテムです。ぜひ自分に合うシートパックを見つけて、毎日のスキンケアを楽しんでくださいね!

執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

Related Posts

SNSでシェアしよう!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

カラダクリアーの最新情報をお届け

Photo by 
Adobe Stock 

PR

Editor's pick

痩せたい絶対に

<ミスパリ>これが最後のダイエット!
24,200円⇒【初回限定】5,500円