クリスマスのイルミネーションに、心がときめきますよね。しかしながら、コートなどで体型を隠す冬の時期は、ケーキなどの誘惑が多く、下腹がぽっこり出てきて、タイトなワンピースを着こなせなくて悩むことはありませんか？
ということで、今回は、ぽっこり下腹をへこます方法として「クリスマスまでに即効痩せする脂肪燃焼マッサージ」についてご紹介します。
1. 冷え、むくみ
デスクワークで長時間、同じ姿勢をしていると、下腹や腰の筋肉が硬くなりやすい傾向があります。下腹の筋肉が硬くなることで、血液循環が悪化したり、リンパの流れが滞りやすくなったりして、冷えやむくみを招きやすいのです。下腹が冷えることで、脂肪が蓄積されやすくなり、ぽっこり下腹が出やすくなってしまいます。
2. 猫背
背中が丸く、猫背になっていると、下腹の筋肉が弱くなりやすいです。下腹の筋肉が弱ることで、内臓が下垂しやすい傾向があります。胃腸に食べたものが残りやすくなり、下腹がぽっこり出やすくなるのです。
3. 不規則な食事
食事時間が不規則だと、内臓に負担がかかりやすくなってしまいます。早食いや夜寝る直前の食事などをすると、消化が悪くなりやすく下腹に脂肪がつきやすい傾向があるのです。
1. 朝食にタンパク質を摂取する
朝食時に納豆などのタンパク質が豊富な食材を多く摂取することで、代謝が上がりやすく下腹の内臓脂肪が燃えやすくなるのです。
2. 7時間睡眠を心がける
睡眠時間が短いと、翌日に食欲が増えやすい傾向があります。7時間睡眠を心がけることで、日中の基礎代謝が上がりやすく下腹の脂肪が燃焼しやすくなるのです。
ぽっこり下腹をへこませる方法としておすすめのマッサージをご紹介します。
おへそを中心に、「の」の字にマッサージしましょう。湯船に浸かりながら、手のひらで「の」の字を描き、やや強めに3分間マッサージしてください。腸が刺激されて、腸のぜん動運動が促進しやすくなり、便秘解消効果や内臓下垂の改善に期待ができます。
お風呂に入る前に、白湯をゆっくりとコップ1杯飲むことで、下腹周囲、内臓や筋肉が温まり、脂肪燃焼効果が高まりやすいです。ただし、白湯を飲んだ直後に湯船に浸かると、のぼせやすくなるので注意が必要です。体調がすぐれない時は、入浴後仰向けで脂肪燃焼マッサージを行うのも良いです。
入浴後にマッサージしたい時は、保湿クリームをたっぷりと手のひらにつけ、下腹中心に「の」の字を描きながら、やさしくもみほぐしてください。
ぽっこり下腹を解消するには、日ごろから猫背にならないように、姿勢に気を付けましょう。デスクワークで同じ姿勢が続くときは、30分に一度席を立つなど、体が硬くならないように適度に体を動かしてください。
下腹が冷えてきたときは腹巻きをするなど、お腹周りを温めることで脂肪が蓄積しにくくなります。そして、1日1回3分間、入浴中に下腹の脂肪燃焼マッサージを行うことで、下腹が引き締まりやすくなります。ぽっこり下腹を解消して、クリスマスデートを楽しんでくださいね
【プロフィール】
兵庫県出身。明治鍼灸大学（現在「明治国際医療大学」）卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯正などの施術が人…
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