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楽しくダイエットをするために!運動への苦手意識を解消する方法
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楽しくダイエットをするために!運動への苦手意識を解消する方法

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運動嫌いな人に「あなたはもっと運動をしましょう!」と指導する先生がいらっしゃいます。しかしそれって、簿記の簿の字も知らない人に対して、「まずは帳簿記入をはじめて、それから経営成績と財政状態を把握してきてください」と言っているようなもの。

言われた方は「はぁ?」と首を傾げて、何をどう始めるのか、まず何をするのか、よくわからないので動けません。オーバーな例えに聞こえるかもしれませんが、実際に病院での生活習慣改善指導などの現場で起きているケースです。

ダイエット時の運動へのイメージを変える

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運動嫌いな方がダイエットのために運動を始めるときに気を付けて欲しいことがあります。それは、「短期間で一気に痩せるから」「超速攻性があるから」という耳障りの良いフレーズにひかれて、流行りのハードな運動に飛びついてしまうこと。

運動不足で体重過多の状態から、いきなり強度の高い運動を始めるのは、挫折や故障のもとになるからです。まずは、日常生活の延長線上でできるちょっとした運動からスタートしましょう。

いくつか具体的な事例を上げてみますので、ご自分の生活習慣に無理のないものから実践に移してみてください。実践の際のポイントは、「なんか楽しい?!」「気持ちいいかも?!」と感じながら行うことです。

運動の壁はリトルステップでクリアする

運動の壁はリトルステップでクリアする
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ダイエット時の運動への苦手意識を解消するには、いつものルーティンの中でマメに身体を動かすことから始めましょう。テレビを見ているときやデスクワークの間に、座ったままあるいは立ち上がってできる運動をご紹介します。

・ソファや椅子に座ったまま片脚ずつ交互に持ち上げる。
(床に座っている場合は、脚を伸ばして座り片脚ずつ交互に持ち上げる。)
・30分に一度立ち上がってその場で2~3分足踏みをする。

慣れてきたら、お腹の引き締めにも有効な「ねじり運動」にもチャレンジしてみましょう。やり方は簡単です。

1:背筋を伸ばして両腕を胸の前でクロスして組みます。
2:そのまま息を吸って、ゆっくりと息を吐きながら上半身を右へねじります。
3:息を吸いながら正面に戻ります。
4:ゆっくりと息を吐きながら上半身を左へねじります。
5:息を吸いながら正面に戻ります。

5つのSTEPを1回とカウントして、5〜10回ほど繰り返しましょう。他にも、つま先立ちで歯磨きをしたり、スクワットのように腰を落とした姿勢のまま洗い物をしたり、工夫して身体を動かすチャンスをつくりだしましょう。

ゲーム感覚で楽しみながら日常生活の中にちょっとした運動をとりいれるところから、無理なく引き締まった身体をつくっていきましょう。

運動のメリットにときめく

運動のメリットにときめく
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運動を取り入れたダイエットの魅力は、なんといっても綺麗にサイズダウンできることです。運動が習慣化されれば、たるみが無くメリハリのある身体に変身することも可能です。

ダイエットのための運動は、キツくて大変なことをしなくても大丈夫だと知ることで、運動への苦手意識を解消しましょう。「まずは軽く動いてみる!」というリトルステップが、身体を動かす心地よさへの気づきに繋がっていきます。

さっそく今できることはありませんか?早く綺麗になりたい人は、明日ではなく今日から始めて見ることをおすすめします。いつもあなたの健康美を応援しています。

執筆者

O:K.和男. ウォーキング・プロデューサー
O:K.和男. ウォーキング・プロデューサー

《プロフィール》
姿勢と歩き方の質を磨いて夢を引き寄せる専門家。芸能・健康・美容業界で、30年・10万人以上への指導経験を基に「座り方・立ち方・歩き方をヘルスマネージメントやセルフイメージ向上に活かし、心身を整え、自信を養い…

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