夏になると肌がベタつく原因
汗とは、気温変化や熱が出た時など体温が上昇すると脳に指令が伝わり、交感神経や汗腺が刺激を受けて発汗して体温を調節しています。
本来、汗はサラッとしていますが不規則な食事、運動不足、冷え、ストレスなどによって汗の質が悪くなりベタついた汗になるほか、汗をかいたあとそのまま放置するとベタつきの原因となります。
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夏になると気温や湿度の高まりによって汗が出やすくなり、肌や頭皮、体のベタつきや不快感を感じることもありますよね。
今回はエステティシャンである筆者が、夏のベタつき対策におすすめのコスメについてご紹介します。
汗とは、気温変化や熱が出た時など体温が上昇すると脳に指令が伝わり、交感神経や汗腺が刺激を受けて発汗して体温を調節しています。
本来、汗はサラッとしていますが不規則な食事、運動不足、冷え、ストレスなどによって汗の質が悪くなりベタついた汗になるほか、汗をかいたあとそのまま放置するとベタつきの原因となります。
一日の終わりは汗だけでなく、外気の汚れ、皮脂、垢なども付着しているので汚れを落として肌環境を整えておくこともベタつきやにおい予防になります。
体や頭皮のベタつき対策には北海道産の和ハッカを使った「ナチュラルアイランド 和ハッカシリーズ」のボディソープ、シャンプー、トリートメントがおすすめです。
ボディソープは泡で出てくるタイプなので泡立て不要です。
ふわっとやわらかな泡と優しいハッカの香りで体を洗います。
特にベタつきやにおいが気になる腕、首、脇、足などがすっきりさっぱりして気持ちいいです。
頭皮は汗や皮脂分泌が盛んなため、ベタつきや皮脂づまり、髪によってにおいもこもりやすいですよね。
どちらもミントガムのような和ハッカの香り、清涼感があり、シャンプー後はすっきり、トリートメント後は髪のダメージもケアもできてサラッと仕上がり、お風呂上がりは頭皮が涼しい感じです。
汗が出る汗腺の機能が低下すると質の悪いベタつく汗になります。
良い汗を出すためにも入浴によって血行を促進させ、汗を排出させることが大切です。
重炭酸、エプソムソルト、岩塩などが入った「エイトザタラソ ユーCBD&リトリート バブルスパタブレット」も夏の入浴剤としておすすめです。
清涼感を感じるシトラスミントの香りでもやもやした気分もリフレッシュできます。
入浴によって血行が促進され、冷えやむくみケア、発汗のサポートにもなり、肌だけでなく体からすっきりします。
顔も汗によるベタつき、皮脂づまりなどが気になりやすいですよね。
体と同じで一日の終わりは汗、外気の汚れ、皮脂、垢なども付着しているのでしっかりと毛穴汚れを落としておきたいもの。
「アンプルショット バブルエステ炭酸洗顔フォーム」は、濃密な炭酸泡洗顔で皮脂汚れや毛穴汚れを落とします。
ベタつきの原因となる皮脂をコントロールしたり、毛穴の引き締めにはビタミンが配合された「VT シカバイタルマスク」もおすすめです。
日々の汚れを落としてビタミンケアすることで、肌コンディション+余計なベタつき予防にもなります。
ベタつきをなんとかしたい!と感じる場合は生活習慣を整えたり、ベタつき予防におすすめアイテムなどを取り入れてみてください。
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…
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