「冬のあいだ好きなように食べていたせいか、体が重く感じる...」なんてことはありませんか？ 実はエステティシャンである筆者が、現在実感していることです。
冬のあいだは運動量も減るのでいつもと同じ食事でも燃焼しづらくなっている、年齢とともに代謝の低下によって暴飲暴食していなくても痩せにくくなる、ちょこちょこお菓子やスイーツを間食しているのに食べていないかのように忘れていることも。
今回は、劇的に体重を落とした本格的なダイエットではなく、ちょっと体をすっきりさせたいと思い取り組んでいることについてご紹介します。
以前、本格的なダイエットをした時に日々の食事を記録しました。
現代の食事の傾向として、炭水化物、脂質、糖質が圧倒的に多く、たんぱく質、食物繊維が不足しやすいです。 太らないために炭水化物、脂質、糖質を意識する人が多いですが、たんぱく質が不足していると基礎代謝が低下しやすくなり、燃焼力が追いつきにくくなるため、積極的にたんぱく質を摂ることが大切です。
現在、筆者は朝食に植物由来の「はちみつ乳酸菌YB38」「たんぱく質」「ミネラル」「ビタミン」などが補える「はちみつ乳酸菌ダイエット」を飲んでいます。
筆者はアソートタイプ「ココア味」「きな粉味」「黒ごま味」をその日の気分で選んで飲んでいます。どの味も濃厚で満腹感も高く、プロテインのように重さがなく飲みやすいです。
私の場合は習慣や生活リズム、性格から朝食に取り入れていますが、昼や夜に置き換えても良いです。
夜は日中に比べて運動量も減り、代謝も低下します。
また、朝、昼は野菜が不足してしまうので、夜に野菜を中心とした食事＋肉、魚を取り入れて、お米を食べないもしくは半量にするようにしています。
調理方法としては蒸す、炒める、焼くにしてできるだけ油を使わない、揚げ物調理はしないようにしています。
さまざまな野菜を入れることで彩り、食感、味による満足感が高まりやすくなります。
日常生活では動いているようで意外と歩数が少なかったり、足先しか動いていないことも多いです。
スマートフォンの万歩計アプリなどでどれくらい歩いているかをこまめにチェックし、太ももやお腹まわりを意識して一駅分歩く、時間がある時は近所の公園をウォーキングするようにしています。
一日の終わりには老廃物が停滞して体がむくみます。
シャワーだけで済ませていると疲労による重だるさやむくみが取れず、より疲労感を感じやすくなるので、持ち越さないためにも半身浴で体を温めます。
お風呂上がりは全身のストレッチをしたり、ほぐしケアをすると血液やリンパのめぐりが高まり、むくみ予防にもなります。
“体が重い”と言っても最近食べ過ぎていた、疲れが溜まっていたなど原因は一つではありません。体をすっきりさせたいと感じている人は食事の仕方、食べているもの、調理法、運動量、むくみや疲労の持ち越しなどを振り返り、調整すると体がすっきりとしてくるはずですので参考にしてみてください。
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…
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