皆さん、こんにちは!パーソナルメイクトレーナーの池内ひろこです。オシャレとオーガニックを両立するブランド、Celvoke(セルヴォーク)から、SSとAWコレクションの間、“カプセルコレクション”が出ました。アイシャドウ、リップ、ネイルの3種類の発売に先駆けて、特に私が気になったアイシャドウとリップのレビューをお伝えします!
2024年セルヴォーク(Celvoke)アイシャドウ!新作の3つのポイント
常に“自分らしさ”を追求する化粧品ブランド、セルヴォーク(Celvoke)が今期のテーマとするのは「星」。自分の好きを大切にして、世の中に流されたり飲み込まれない、自分らしく尖っていく姿勢を象徴しています。
そんなセルヴォーク(Celvoke)の新商品発表会から分かる、今期のアイシャドウのトレンドポイントは3つ!
- ①ギラギラ ラメを取り入れる!
- ②完全マットの卒業!
- ③今っぽさを追求するなら、マットとラメのレイヤー使い!
それでは、3つのポイントを順番に解説していきましょう。
①ギラギラを取り入れる!
今まではアイシャドウで人気だったラメは、どちらかというと上品で繊細なイメージでした。細かく透明感のあるラメが主流の中、今期はギラっとする程の大粒のラメが増加しています。
今回のセルヴォーク(Celvoke)のアイシャドウも、ラメが大きく、ギラギラ感が満載。宇宙の星のような煌めきでテンションが上がります!それでいて、鉱物油などを使わないなど素材の安心感、メイクとしての楽しさを見事に両立したコレクションです。
- ヴァティック アイズ 27 コスモスライツ(Cosmos Lights)
イエローベース
レッド、ブルー、ゴールドのグリッターパール。ベースにクリームっぽい色がつくため、アイシャドウのベースカラーとしても重宝します。
- ヴァティック アイズ 28 シグナス(Cygnus)
ブルーベース
ゴールド、シルバー、ピンクのグリッター。ピンクブラウンのようなくすんだモーヴが地の色になるため、目元に彩りが加わります。
- ヴァティック アイズ 29 ギャラクシー(Galaxy)
ブルーベース
ブルー、ゴールドのグリッター。くすみグレイ。ブルーのグリッターが強いので、ブルーベースの肌に映える色味です。
- ヴァティック アイズ 30 ハーモニーバース(Harmony Verse)
イエローベース
ゴールドのグリッター。オレンジブラウン。リッチな印象のある陰影のある目元に仕上がります。
- ヴァティック アイズ EX01 アストロフォース(Astro Force)
ブルーベース
伊勢丹新宿店と阪急うめだ店のみの限定カラー。シルバー、青、ゴールドなどの多色のグリッター。グレイなニュアンスのあるくすみ系トープ。
②完全マットの卒業!
「ラメを使うのは、ちょっと勇気がいる」「目の小皺が目立っちゃう・・・」「ラメって若い子が使うもの・・・」そんな風にラメを使うのが難しい方には、“Newマット”をおすすめします。
今までのアイシャドウのマットと言えば、本当に質感がマットで小麦粉のようでした。しかし、Newマットは、マットな質感の中にも、よ〜く見ると極小なパールが含まれています。この極小なパールがあることで、古臭くなりません。
- ヴァティック アイズ 31 マーズバレー(Mars Valley)
ブルーベース
グレーがかった赤土っぽい色。一見マットに見えますが、よくみると細かいパール感があります。
- ヴァティック アイズ 32 コズミックサンド(Cosmic Sand)
イエローベース
こちらも一見マットに見えますが、よくみると細かいゴールドのパールが繊細に輝く。宇宙の砂漠の砂をイメージして作られたそうです。
③今っぽさを追求するなら、マットとラメのレイヤー使い!
定番のアイシャドウの組み合わせは、マット+ラメのレイヤー使い(重ね付け)ですが、今期のポイントはラメの乗せ方です。今までのラメの使い方と言えば、最後の仕上げで瞼の真ん中に軽くポンと乗せる方法が主流でした。
今期ぜひ挑戦してもらいたい使い方は、Newマットなアイシャドウで目元の陰影を作ったら、アイホール全体的にラメを広げる塗り方です。ラメがいつもより主役になるように存在感を際立たせてみてください。セルヴォーク(Celvoke)のアイシャドウなら、ギラギララメがいやらしくならず、華やかな目元が完成します。
2024年セルヴォーク(Celvoke)リップ新作のポイント
また目元で新しい挑戦をしたら、リップは肌馴染みの良い色にすることで、全体がまとまりやすくなりますよ。
- ディグニファイド リップス 36 Rose Fever ローズフィーバー
- ディグニファイド リップス 37 Sunset Sienna サンセットシェンナ
- ディグニファイド リップス Ex15(店舗限定色)Rusty Red ラスティレッド
【まとめ】2024年セルヴォーク(Celvoke)新作について
いかがだったでしょうか。ラメもマットも大きな質感の変化を感じるセルヴォーク(Celvoke)のコレクションは、得てして脇役になりがちなラメを、敢えて主役にすることが、自分の信じる「好き」を貫く女性像とも重なりました。ラメが苦手でマットに逃げちゃう方も、パールの入ったNewマットで、新しい挑戦をしてみてはいかがでしょうか。セルヴォーク(Celvoke)“カプセルコレクション”であなたの新しい一面にも出会える、そんなメイクになりますように!
執筆者
- 池内 ひろこ パーソナルメイクトレーナー
【経歴】
・ビューティージャパン東京大会2019グランドファイナリスト
・ビューティージャパン日本大会2019ロイヤーズコーチング賞
・ビューティージャパン日本大会2019ベストビジョンプランニング賞受賞
・東京カレン…