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下腹引き締め!自宅・オフィスでも絶対にやって欲しい坐骨を立てる座り方
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下腹引き締め!自宅・オフィスでも絶対にやって欲しい坐骨を立てる座り方

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こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
最近、運動不足で下腹部がたるんできたり、ぽっこりと前に出てきたウエストラインになっていませんか?

それを引き締めたくて、腹筋を頑張っているけども全然引き締められなくて悩んでいる方もいると思います。
下腹部を引き締めていくためには、腹筋運動が必要になります。
しかし、自宅やオフィスで座っているときの姿勢や、お腹の力の入れ方にも意識をする必要があります。

今日は下腹を引き締めていくためのポイント: 自宅やオフィスで育っているときの姿勢、お腹の力の入れ方をご紹介していきます。

下腹部が弛む原因は?

自宅やオフィスで座っているときに、あなたはどんな姿勢で座っていますか?
きっと多くの方が、このような座り方になっていると思います。

下腹部が弛む原因は?
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イラストAC

このような座り方だと、お腹の力が抜けた状態になってしまい、立った時にもお腹の力が入りにくくなってきます。
そうすると下腹部が前に出たようなウエストラインになってしまいます。
つまり、ぽっこりお腹です。
そのお腹を改善していき、下腹部を締めていくには、 下腹部をターゲットにした腹筋運動が必要です。

しかし、腹筋運動をした後にあることを意識することが大切になってきます。
それは、座り方です。
座り方:座っているときの姿勢が崩れてしまえば、どんなに腹筋運動をしてもお腹の筋力がついていきますが、 下腹部は引き締まっていきません。
座っている・立っている時にもお腹の力を意識していき、それを日常的に当たり前にしていくことが必要です。
それが出来ることで下腹部の引き締めや、ぽっこりお腹が改善できるのです。

その為にも座っている時の姿勢を意識していき、腹筋を使っていくことがポイントになるのです。
多くの方がどうしても下腹部が締まらない、ぽっこりお腹が改善しないと悩んでしまったり、壁に当たってしまうのは、この部分が抜け落ちているからです。

腹筋を意識した座り方のポイント!坐骨を立てる

では、 座っている時の姿勢を作る際に何をポイントにして姿勢を作ればいいのでしょうか?
それは、坐骨を立てることです。
坐骨というのは、 骨盤の下にある出っ張っている骨の部分です。

腹筋を意識した座り方のポイント!坐骨を立てる「骨盤(前面)」
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イラストAC

椅子の座面に対して立てるように座ることで、 背筋が伸び、腹部の筋肉の緊張が入りやすくなります。
これをできる限り、座っている時間意識していくことで、下腹部を引き締めやすくなります。
坐骨の探し方は、以下のように骨盤を前後に倒すとゴリゴリとした部分がお尻にあるのがわかります。

坐骨の探し方は、以下のように骨盤を前後に倒すとゴリゴリとした部分がお尻にあるのがわかります。
画像出典:
イラストAC

それが坐骨です。
そこを座面に立てるようにしていくと姿勢を作りやすくなります。
しかし、お腹に力を入れるといっても、どんな力を入れればいいのかがわかっていなければ意味がありません。
それを意識するための簡単な運動を最後にご紹介します。

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イラストAC

  1. ①大きく息を鼻から吸い、息を吐き切るまで吐く。
  2. ②息を吐きながら、お腹を締めていく感覚を掴む。
  3. ③これを15回1セットとし、2〜3セット繰り返す。

以上となります。

とてもシンプルですが、息を吐き切るということは、実際にやってみると難しいことがあります。
普段のちょっとした時間でやるようにしてみてください。

下腹部を引き締めるためのポイントのまとめ

いかがでしたか?

ぽっこりお腹の下腹部を引き締めていくためには、腹筋の力が必要になってきます。
しかし、それだけではうまくいきません。
下腹部の力を使って座っている時や立っているときの姿勢を支えていくことで、下腹部のお腹が前に出ないようになってきます。

その為にもまずは、座っている時にお腹の力を使えるように坐骨を立てるように座り、腹筋を使える姿勢を作りましょう。
そして、最後にご紹介した簡単な運動で意識できたお腹に力を入れる感覚を座っている時にも意識するようにしていきましょう。

どんなに腹筋をしたとしても、これができていなければ改善することはできません。

ぜひ、お家で最後にご紹介したエクササイズを行って、自宅やオフィスで座っている時は坐骨を立てるように座ってみてください。

執筆者

北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー
北村 智哉 スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー

【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして…

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