夏の肌ダメージ＆体リセットに◎初秋が旬のフルーツ4選！美容に嬉しいポイント

SNSでシェアしよう！

気温が高く、蒸し暑い時期が長かった今年の夏。強い紫外線を受けたお肌や体には、思っている以上にダメージが蓄積されているかもしれません……
秋のはじめこそ、旬食材で体の内側からケアすることが大切です。

早めのケアで体リセット！慢性疲労にならない工夫を

残暑バテが長引いてしまうと、一時的な疲れではなく「慢性疲労」に繋がってしまうリスクがあります。
なんとなく体がだるい（倦怠感）、食欲が湧かない（食欲不振）、疲れが取れない（疲労）……そんな症状が1週間以上続いている人は要注意。

疲労回復のためには、十分な休息はモチロン、代謝や消化をサポートする働きのある栄養素を取り入れる必要があります。早めの体リセットを心がけましょう。

画像出典：: Adobe Stock

疲労回復におすすめの旬フルーツ

【ぶどう】

果糖やぶどう糖を多く含むぶどうは甘みが強く、エネルギー源として即効性が期待でき、疲労回復にぴったり。自然の甘みで心身共に癒されます。
皮部分には食物繊維はモチロン、抗酸化成分も多く含まれているため、皮ごと食べられる品種は是非皮ごと味わいましょう！

【なし】

シャリシャリとした食感で瑞々しい味わいの梨。素材本来の優しい甘みとクエン酸で、疲労回復が期待できます。また、残暑が残る初秋の水分補給にもぴったり。火照りがちな体をクールダウンしつつ、体のリセットをサポートします。

画像出典：: Adobe Stock

旬食で美肌ケア！光老化に負けない工夫を

紫外線による肌ダメージを「光老化」と呼びますが、これは肌細胞が紫外線を受けることで老化する現象のこと。活性酸素の働きが活発になることで、細胞の老化が進んでしまうのです。
活性酸素の働きを抑えるためには、抗酸化作用の高い栄養素を豊富に含む食材を取り入れることが大切です。

美肌ケアにおすすめの旬フルーツ

【いちじく】

いちじくは、不足しがちな鉄分やポリフェノールの一種「アントシアニン」などを多く含み、美肌をサポートします。
食物繊維や消化酵素も豊富に含んでいるので胃腸活にも◎
腸内環境が整うと、吹き出物などの肌トラブル予防にもつながります。「美腸は美肌のもと」です。残暑バテで、体のリズムが乱れてしまった……という方は、腸内環境を整えることで美肌ケアにもつなげましょう。
甘みが少ないフルーツなので、はちみつなどで甘みをプラスしても◎

【リンゴ】

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるりんご。ビタミンCやポリフェノール、食物繊維などを含む栄養価の高いりんごは、初秋の体リセットにおすすめの食材。特にりんごの皮部分には抗酸化成分が多く含まれています。
シャキッとした歯ごたえで満腹感も得られやすく、そのまま食べるだけではなく、サラダなどのお料理にも取り入れやすいのが特徴です。
りんごは食欲がない日の栄養補給や、腸活にもおすすめです。