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化粧品でかぶれる原因とは?かぶれを避けるための注意点
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化粧品でかぶれる原因とは?かぶれを避けるための注意点

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「新しい化粧品に切り替えた途端に肌がかぶれた」「サンプルで貰った化粧品を試したら肌トラブルが起きた」など、化粧品による“かぶれ”に悩んだ経験をもつ方も意外と多いのではないでしょうか。このような化粧品かぶれは、事前に対策をとり、避けることがなによりも大切です。

そこで今回は化粧品で肌がかぶれる原因と併せて、かぶれを避けるための注意点についてご紹介します。

化粧品で肌がかぶれる原因とは?

化粧品かぶれは、一般的に接触皮膚炎のことを指します。この接触皮膚炎は肌が化学物質などに触れることで赤くなったり、痒くなったりする症状であり、大きく分けて2種類に分類されます。

◆刺激性接触皮膚炎


一定閾値以上の刺激で発症する皮膚炎です。誰にでも起こりうる症状で、初回接触により起こる場合もあります。

◆アレルギー性接触皮膚炎


特定の物質が皮膚に触れることにより、アレルギー性の皮膚炎を起こす症状です。化粧品だけでなく、衣類や装身具などでも起こる場合があります。

市販の化粧品は製造段階で様々な試験を行い、安全性を確認したうえで販売されますが、必ずしもすべての人に肌トラブルが起きないわけではありません。特に肌のバリア機能が低下している時や、特定の成分にアレルギーを持っている人などは、化粧品かぶれが起きる可能性も高いため、事前にかぶれを防ぐための対策をとることが大切になってきます。

化粧品で肌がかぶれる原因とは?
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化粧品でかぶれを防ぐための対策5選

①使用前にパッチテストを行う


化粧品かぶれを防ぐための代表的な対策のひとつが、パッチテストです。このパッチテストとは、その化粧品に対して、自分の肌がかぶれを起こすかどうかを試すテストのことを指します。新しい化粧品を取り入れる時は、使用前にこのパッチテストを行うようにしましょう。

方法はいたって簡単!上腕の内側や前腕の屈側部など、紫外線が当たりにくい部位に化粧品を塗布し、24時間後と48時間後の反応を見るだけです。特に赤みや痒みなどが現れなければ、問題なく使用できる化粧品である可能性が高いでしょう。反対にかぶれの症状が出た場合は、顔でも同様の症状が出る可能性もあるため、使用は避けるようにしましょう。

②「パッチテスト済み」の表示がある化粧品を選ぶ


市販の化粧品のなかには製造段階で各種試験を行い、肌トラブルが起きる可能性が低いかを確認した「テスト済み」の商品もあります。化粧品かぶれが心配な場合は、かぶれが起こりにくいことを確認した「パッチテスト済み」の商品を選ぶのもひとつの方法です。

また、「パッチテスト済み」以外にも、アレルギーが起こりにくいことを確認した「アレルギーテスト済み」や、ピリピリとした刺激が起こりにくいことを確認した「スティンギングテスト済み」の商品などもあるので、自分の肌に合わせてテスト済み商品を選んでみてくださいね。

ただし、テスト済みであるからといって、必ずしもすべての人にかぶれやアレルギーなどが起こらないわけではないので、不安な場合は自身でもパッチテストを行うのがおすすめです。

③一度に複数の化粧品を変えない


ブランドの切り替え時などには化粧品からクリームまで、すべてのアイテムを一度に変える場合もあるかと思います。しかし、その際に化粧品かぶれが生じると、どのアイテムが原因であるかを特定しづらくなる場合も。

新しい化粧品に切り替える時は、可能な限り、1アイテムずつ取り入れるようにしましょう。1アイテムずつ試すことにより、万が一、化粧品かぶれが起こっても原因が特定しやすくなります。また、原因となる化粧品の使用をすぐに中止することができるため、化粧品かぶれのさらなる悪化も避けることができますよ。

化粧品でかぶれを防ぐための対策5選③一度に複数の化粧品を変えない
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④体調や肌状態を常にチェックする


新しい化粧品だけでなく、普段から使用している化粧品でもかぶれが生じるケースもあります。この場合は、体調や肌状態が関係している可能性もないとは言い切れません。特に生理中や睡眠不足などで体調が悪い時や、過度な紫外線や乾燥のダメージを受けた後は注意が必要。肌のバリア機能が低下することにより、普段であれば問題なく使用できる化粧品が刺激となる場合もあるのです。

化粧品かぶれを防ぐためには、普段から体調や肌状態を常にチェックすることも大切。もしも体調や肌状態のコンディションが悪いと感じた時は、複数の化粧品を使用や肌に負担がかかるスペシャルケアのお手入れは極力避けるようにしましょう。

⑤植物由来成分だからと安心しない


化粧品のなかには植物由来成分配合を謳う商品も多くあります。植物由来と聞くと自然をイメージするため、かぶれの原因となる化学物質とは無関係で、安全に使用できるイメージをもつ方も多いかと思います。

しかし実は、自然の物から抽出された植物由来成分も、何十、何百種の化学式で表せる物質です。また、スギやヒノキなどで花粉症を発症する人が多いことからもわかる通り、人によっては特定の植物がアレルギーとなる可能性もあります。植物由来成分でも化粧品かぶれは起きる可能性があるため、安心せず、しっかり配合成分を確認するようにしましょう。


<化粧品かぶれが起こったらすぐに医療機関を受診する>


化粧品かぶれによる接触皮膚炎をセルフケアで対処するのは、困難であり、状態によっては危険な行為にもなります。間違ったお手入れをしてしまうと、症状がさらに悪化する可能性もあるので、化粧品かぶれが起こった場合はただちに化粧品の使用を中止し、医療機関を受診するようにしましょう。

その際、使用した化粧品を医師に確認してもらうと、かぶれの原因を特定できる可能性もあるので、忘れずに化粧品を医療機関まで持参するようにしてくださいね。

<化粧品かぶれが起こったらすぐに医療機関を受診する>
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事前の対策で化粧品かぶれを防ごう!

化粧品かぶれと聞くと、もともと肌が荒れやすい人に起こる症状と思われがちですが、実は誰にでも起こりうるトラブルなのです。そんな化粧品かぶれを防ぐためには、使用前の対策がなによりも肝心です。新しい化粧品を取り入れる時は、事前に様々な確認を行い、化粧品かぶれから肌を守るようにしてくださいね。

執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

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引用元:
  • 化粧品成分ガイド 第6版(フレグランスジャーナル社)
  • 日本化粧品検定1級対策テキスト(主婦の友社)

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