こんにちは!フィットネストレーナーの金子由美です。
後ろ姿が綺麗な人、背中美人だと年齢や性別に関わらず若々しく元気に見えます。
さて、背中美人に共通するのは何だと思いますか?
それはずばり姿勢の美しさではないでしょうか。
たとえ若くても姿勢が悪いのはもったいない!なぜか太って見えますよね。
それもそのはず、姿勢が悪いとぜい肉が背中についてしまうからなのです。
いや、背中のぜい肉なんていらない!そう思ったら背中美人になるために、筋トレやストレッチで背中をキュッと引き締めていきましょう。
背中美人になりたいなら必見!背中にぜい肉がつきやすい人の特徴とは
気になるぜい肉が何故ついてしまうのか。それは、その部分を動かしていないからです。
「えっ?背中は普段の生活で動かしているものだと思っていた。」そう思うのも分かります。
たしかに腕を動かしていれば背中も動きます。ただ、それほど背中を使わなくても腕を動かすこともできるのです。
例えば、まっすぐ前を向いて見える範囲で腕を動かしてみてください。パソコン作業や料理をする時など、腕の動きが小さければ背中の筋肉はそれほど動きませんよね。
このように日頃から腕を大きく使う機会が少ないと背中はさほど動いてません。
さらに猫背になるとずっと筋肉を休ませていることになります。
だからこそ背中美人になるためにも、いい姿勢でいることが大事だということがご理解いただけるのではないでしょうか。
それともう一つ大事なポイントがあります。
- 1、肘を曲げず腕を肩幅のまま耳の横まで腕が上げることができる
- 2、背中で手の指を組み肘を伸ばすことができる
- 3、肩を動かさず真横を向くことができる
3つともできれば問題ないですが、1つでもできなければ背中があまり使えていないことになります。
1と2は肩甲骨の動き、3は頭の位置の問題。肩甲骨は腕の動きと共に動くのが正常で、肩甲骨が動きにくくなると腕の動きも制限されてしまいます。
それでも動かそうとすると肩に痛みが出るかも・・・。これはいわゆる四十肩の症状です。
3の頭の位置というのはフォワードヘッドといって通常より頭が前にある姿勢のこと。首の骨をズラしてしまい首から背中にかけて筋肉を固めてしまいます。
これも背中が使えない分、ぜい肉がつきやすくなる人の特徴といえます。
姿勢が悪いと太りやすいって本当?!
姿勢が悪い、つまり猫背だから太るということではありません。
先に解説した通り背中が使えていないから太りやすいということだとご理解ください。
私たちの体は、肩甲骨周辺や首の後ろや脇の下に体温を上げる「褐色脂肪細胞」というものがあります。
姿勢が悪くなると褐色脂肪細胞への刺激が弱くなることに。せっかく脂肪燃焼を促してくれる部分を活用しないなんてもったいない!
背中を引き締めて、背中美人になるためにも褐色脂肪細胞は刺激していきましょう。
それには肩甲骨を動かし、背中を使う意識を高めると良いです。
まずは始めやすい背中引き締め筋トレと背中美人ストレッチを紹介しますので、さっそく試してみてください。
背中美人になるための筋トレ&ストレッチ
➀背中美人筋トレ『上体反らし』
- 1、うつ伏せで肘を90度曲げて床に置く
- 2、下腹で床を押さえて準備
- 3、手で床を押さず背筋の力で上体を反らせ胸を浮かせる
- 4、常に頭と足を引っ張り合いながら10回繰り返す
②背中美人筋トレ『プルダウン』
- 1、上体を浮かせたまま準備
- 2、息を吸いながら腕を伸ばす
- 3、息を吐きながら肘を引く
- 4、常に頭と足を引っ張り合いながら10回繰り返す
③背中美人ストレッチ『うつ伏せひねり』
- 1、うつ伏せで手の甲におでこを乗せる
- 2、膝を揃え曲げて準備
- 3、足を左右に振り背中からひねる
④背中美人ストレッチ『壁を使って上体ひねり』
- 1、壁から靴1足分離れ足は腰幅で立つ
- 2、息を吐きながら上体をひねり壁に手の指をタッチ
- 3、胸からひねるようにしながら左右交互に10回繰り返す
背中を動かして背中美人になろう!
自分では気づかないまま猫背になっていたり、パソコン作業に集中をしていて頭が前に出てしまうことはあるかもしれません。
もし以前より背中のぜい肉がついたと感じたら、いつもの姿勢を見直すことをオススメします。
背中の意識が高まってきたら歩く時やじっと立っている時でも気を付けるようになるでしょう。自分のイメージする姿を思い浮かべて、いつでも背中美人でいられるようになりたいですね。
執筆者
- 金子 由美 フィットネストレーナー
【プロフィール】
快適な身体づくり専門家・フィットネストレーナー。1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポー…