溶岩浴(遠赤外線)

エステメニューは、一つひとつの施術内容や効果がわかれば、もっと身近なものに。ここではデトックス・代謝アップの「溶岩浴」についてご紹介します。

溶岩浴(遠赤外線)について

溶岩浴(遠赤外線)は、溶岩でできた温かいベッドの上に横になり、身体を芯から温めることで代謝を活発にする美容法です。

溶岩に含まれる「ミネラル」と溶岩から発生される「マイナスイオン」により、多量の汗と一緒に不要な老廃物などを排出しやすくします。

通常のサウナに比べ低温度・低湿度なので、サウナ独特の熱さや熱気が苦手という方にもオススメです。

溶岩浴(遠赤外線)の効果

溶岩は遠赤外線の放射率が高くミネラル成分が豊富なため、身体の深部から温めます。それにより血流をスムーズにし、肩こり・腰痛の改善などにつながるといわれています。

また溶岩浴でかいた汗は、臭いやべとつきがなくサラサラとしています。「天然の化粧水」といわれ、肌の保湿性を高め、美肌効果も期待できます。

溶岩浴(遠赤外線)の入浴方法

3~5を1セットとし、2、3セットを繰り返して行うサロンが多いようです。

1:水分補給をする

専用のウェアに着替え、入浴前にしっかりと水分補給をします。

2:溶岩の上にタオルを敷く

40度前後の温度と約60%の湿度に保たれた部屋の中に入り、温められた溶岩の上にタオルを引いて寝転びます。

3:溶岩の上にうつ伏せになる (約5分)

まずはうつ伏せになり、お腹から温めていきます。漢方では、お腹を温めると全身が温まるといわれているそうです。

4:仰向けになる (約5~10分)

背中からじんわりと温めていきます。

5:水分補給をする

クールダウン室に移動し、水分補給をします。溶岩浴中は、せっかく芯から温まった身体を冷やさないよう、常温に近い飲料水で水分補給をします。

溶岩浴(遠赤外線)のよくある質問

溶岩浴に使われる溶岩の種類にはどのようなものがありますか?

富士山系の溶岩・阿蘇山系の溶岩・桜島系の溶岩などがあり、サロンにより異なります。

岩盤浴というのもあるけれど、どう違うのですか?

入浴方法は岩盤浴・溶岩浴も同じですが、溶岩浴の方が、よりマイナスイオンを発します。そのため、遠赤外線との相乗効果を高めることで、岩盤浴よりも汗をかくことができるといわれています。

溶岩浴(遠赤外線)の豆知識

現代社会はエアコンの普及などにより、上手に汗をかけない人が増えています。上手に汗をかけないと熱が発散されにくくなるため、代謝の悪い疲れやすい身体になってしまいます。

このような症状を回避するためにも、汗をかくことはとても大切なんだそうです。

溶岩浴(スパ)向きの人

・冷え性である
・汗をかきにくい
・疲れが溜まっている
・肌の調子を整えたい
・ダイエット効果を高めたい

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