冷えを改善する

現代人は、不規則な生活、栄養の偏り(添加物の摂取など)、運動不足、そして何と言ってもストレスによって低体温化が進み、身体のバランスが崩れています。その結果がゆがみとなって現れるといわれています。
人間の身体が健康体といえる免疫力を発揮できる体温は、36.5度。体温が1度下がると免疫力は30%落ちるといわれています。例えば、風邪をひきやすい、風邪の治りが遅いなどは身体が冷えている証拠とされています。
身体でコリが気になる部分は、なんだか「ぼてっ」として硬くなっていますよね。コリと冷えとは、密接な関係があるのです。水も冷やすと氷になるように、物質を冷やすと硬くなります。コリがある=冷えている、ということです。
また「ぼてっ」としている、最近体重は増えてないのに太ってきた感じがする…そんな方は、冷えている⇒コリがある⇒筋肉がねじれているという現象がおきているとも考えられます。筋肉がねじれると太く短くなります。
筋肉が太く短くなるということは、骨をひっぱりゆがみが生じます。そして、ボディラインも変わってしまいます。身体をあたためることが、ゆがみ対策の第一歩なのです。