<失敗しない!エステ・スマート活用ガイド> サロンの選び方、お得なプランの探し方、エステ初心者の素朴な疑問

エステ・スマート活用ガイド 不安と疑問とマナー Q&A


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パソコンや携帯電話のインターネットをはじめ、雑誌・テレビ・新聞など、たくさんの媒体で紹介されているエステサロン。 自分好みのサロンをサクサク検索してみよう!

▼ サロン選びに関するQ&A
エステサロンを探す方法

自分の希望するコースは受けられるか、店内の雰囲気など見て、楽しみながらサロンをピックアップしましょう!

自分好みのサロンを探すには?

今気になる部分は?やってみたいエステは?
まずはやってみたいメニューをいくつかあげてみましょう。希望するコースやエリアが決まっているなら、パソコンや携帯サイトのコース検索や地域検索が便利です。
アットホームなサロンを希望するなら隠れ家サロン検索を。

コースの内容重視なら体験レポート、技術重視ならテレビや雑誌やビューティ特集記事に掲載されているサロンを選ぶのも賢い方法。
また、体験者の口コミ情報なども参考になります。 信頼できる友達に紹介してもらうのもよい方法でしょう。

自分にあった条件か?

気に入ったサロンを見つけたら、場所や交通手段(駅までの距離、駐車場)、営業日・時間もチェック。あまり不便だとその後通うことが難しくなることも…。友達と一緒でもOKか、お子様連れならキッズルームの有無などもチェックポイント!また料金の支払い方法(分割ができるか)なども確認しておきましょう。

体験コースや特典は?

初回のおためしコースが用意されているなら、ぜひ一度体験してみることをおすすめします。
比較的安価で、自分自身が体験すれば、サロンの雰囲気もコースの内容も一番わかります。

不明な点や疑問などあったら、予約する前にサロンに問い合わせると安心です。
キャンペーンの価格や、体調のことなど、気にかかることがある場合は、先に確認しておきましょう。初歩的なトラブルも避けられます。その際、質問をあらかじめメモしておけば、聞き忘れもなくスムーズです。
問い合わせにきちんと丁寧に対応してくれるかどうかも、サロン選びのポイントになりますよ!
エステサロンを探す方法
肌が弱いのですが、エステを受けて大丈夫?
体調がすぐれない・持病があるのですが?

少しでも不安がある場合は、エステをする前にかかりつけの医師やサロンに相談しておきましょう。

症状とエステメニューの内容により可能かどうか異なりますので、どういった内容のエステを受けたいか、医師に具体的に話し、サロンにも事前に電話などで聞いてみるとよいでしょう。
実際に受けることになった場合も、サロンで施術前やカウンセリング時に、担当のエステティシャンに悩みや不安などをきちんと伝えることが大切です。そしてお肌の状態や体調を丁寧にカウンセリングしてから、あなたの体質や体調にあったケアを受けることをお勧めします。サロンによっては敏感肌用のメニューを用意していることがあります。
当日の体調不良や気分がすぐれない場合も、不安や疑問な点は事前にきちんと相談し、確認しておきましょう。

当日のカウンセリングでは、既往症や持病、通院の有無、アレルギーの有無、妊娠などを聞かれますので、
すぐにこたえられるようにしておきましょう。
 
保険は適用されますか?

エステは医療行為ではないので、国民健康保険や医療保険は適用されません。

美容院や娯楽施設などと同様、全額自己負担です。
整体やカイロプラクティックをベースとしたサロンでも保険は適用されません。

 
18歳未満なんだけど…エステは受けられますか?

18歳未満は保護者同伴、親の同意書が必要な場合が多いです。

18歳未満で、高校生の方がエステを希望する場合、受けられるかどうかはサロンによって異なります。
受けられないサロンでも保護者の同意書の提出、または保護者同伴であれば大丈夫な場合が多いようです。

未成年や学生など支払い能力のない方がクレジットカードを利用する場合は、保護者の同意が必要となります。

 
入会金は必要ですか?

入会金の有無や、金額はサロンによって異なります。

入会金が高くても、その後に会員として受けられるサービスが設定されていたりするので、よく考えて自分にあったサロンを探しましょう。 入会無料の会員制度を採用しているサロンも多数あります。会員となることで、以前のカウンセリング内容や前回受けたコースなど把握してもらえるので、きちんとフォローを受けることができます。
しっかりと説明を聞いて、納得できる方法を選びましょう。

入会金=初期事務手数料としての意味合いが強く、平均的な目安は、¥1,000〜¥50,000 程度です。
入会金が必要なサロンは都市部では少なくなっているようです。
わたしの通っているサロンでは会員価格とビジター(非会員)価格がわかれてます。
最初はビジターで利用し、やはり続けたいと感じたので、会員価格の方がお得だったこともあり、3回目からは会員になりました。最初は損をした気がしましたが、長く通えるサロンなのか判断した上で入会できたのでよかったです。
 
エステって金額が高そうなイメージがあるのですが・・・。

リーズナブルなサロンから高級なサロンまで、いろいろなサロンがあります。

また施術内容やサービス内容によっても料金は様々です。
「贅沢なご褒美エステで癒されたい」「格安コースで結果を出したい」「サロンオリジナルの特別メニューを受けてみたい」など、その時の目的に応じて、自分に合ったサロンやコースを探しましょう。店内の雰囲気もバラエティに富んでいるので、サロン選びも楽しい時間となるでしょう。

【トリートメントメニュー価格の目安】 全国平均(地域やサロンによって異なります)
・フェイシャルトリートメント (約30分)¥3,000〜¥8,000位
・ボディトリートメント (約60分)¥8,000〜¥40,000位

※エステティシャンがつきっきりになるメニューや、高い技術を必要とするメニューは、お客さんの肌の状態を見極めながらタッチを変えたりマシンを調整するため、その分割高となることが多いです。
定期的なフェイシャルケアは手頃な価格の近所のサロンに通っていますが、母の誕生日にはゴージャスなサロンを予約して、母娘でたっぷりとマッサージを受けました。他にも何件かのサロンを使い分けています!
 
定期的なコースではなく、思いたった時に美容院に行くような感覚で、
不定期に施術を受けに行くことは出来ますか?

メニューにもよりますが、美容院のように1回ごとで施術が受けられるサロンはたくさんあります。

「次は、いつ行けるかわからない!」という忙しい人や、「おさいふに余裕のある時だけエステを受けたい」という人に、うれしい1回コース。行きたくなったら予約して、1回だけ受けられる気軽さが人気です。

リラクゼーションやマッサージのメニューでは、1回ごとの料金を設定されていて、不定期に好きなときに予約をいれて来店できることが多いです。

フェイシャルや痩身などのメニューでは、しっかり結果を出すために何度か通った方がよいため、1回だけの施術は行わないサロンもあります

しかし最近はコースを組まずに1回ごとの施術で支払う(都度払い)メニューを用意しているサロンも増えています。ホームページなどに記載されていなくても、1回ごとで対応してくれる場合もあるので、気に入ったサロンがあれば相談してみてはいかがでしょうか?
電話などで問い合わせてもよいですし、まず体験お試しコースなどを受けて、 ご自分に合ったサロンを探しつつ、質問してみるのもよい方法です。

ただし、数回を定期的に通うコースに比べると、1回ごとのメニューは、1回あたりの料金が割高になることが多いようです。

Q 支払い方法は?」の項目もチェック!
 
いいサロンの選び方は?

体験コースを利用して、良心的で、自分に合うサロンを探しましょう。

行ったことがないサロンを判断するのは難しいものです。
有名、人気サロンでも、自分に合っていて期待通りの効果が得られるという保証はありません。
また安い、近い、など単純な理由で判断するのも、よい選び方とはいえません。
ある程度サロンを絞り込んだ後、体験コースを受けてみるのがおすすめです。

【インターネットなどで調べる】
メニューの相場と内容が自分の求めるものとあっているか
(価格に見合った内容か)
口コミを参考にする、体験者に直接話を聞く
(あくまで体験者の意見なので、参考程度にした方がよいでしょう)

【電話や対面で】
こちらの質問や相談に親身に答えてくれるか

【サロンを見学する、体験コースを受ける】
店内は清潔か
(建物が豪華かどうかより、店内の清掃や、タオル類の衛生管理などを見るといいでしょう)
メニューの料金が明記されているか、明朗会計か
(コース料金が安くても追加料金がかかったり、化粧品などを購入しなければいけない場合があります)
強引に契約や申し込みを勧誘してこないか
(こちらの話も聞かずに一方的に勧めてくる場合はあまり良心的とはいえません)
自分に合っていると感じられるか
(違和感なく、すんなり楽しめた、効果を実感できる、また来たい、…と感じられるかどうか)

ふらっと立ち寄った近所のサロン。
店内がとても汚くて、床はほこりとゴミだらけ、バスローブはベタベタでした。
料金の説明もされないまま、えんえんと勧誘され、強引に名簿への登録をせまられました。(もちろん断りました)
情報を集めてから行けばよかったけど、店内の雰囲気は参考になるから一度見た方がいいと思いました。
スタッフの人柄やおもてなしが現れてると思います。
 
サロンで見かけるエステの協会マーク、 あれはなんのためにあるの?

健全なエステティックの普及や発展のために作られたエステの協会や団体。
厳しい審査をクリアした認証サロン、認証エステティシャンだという証明です。


サロン内や、サロンのホームページに掲げられている認証やマーク。
これらは各協会や団体の審査基準を満たしていると認められた、サロンやエステティシャンやマシンだという証です。
エステの協会や団体は、 健全なエステティックの普及や発展、社会的・法的地位の確立、正しいエステティックの普及などを目的に作られた組織です。代表的な協会は下記の通りになります。

■日本エステティック協会 (ajesthe)
1972年6月設立。
日本における健全なエステティックの普及や発展を目的として、美容・医学・化粧品等、多くの関係者によって、日本エステティシャン協会として設立されました。
下記のような活動を行い、より品質の高いエステティックの提供をめざしています。
エステティシャン養成 / 各種資格認定 / 消費者への各種情報提供 / ソシオエステティックの普及 …など

■日本エステティック業協会  (AEA)
1987年11月設立。
エステティック業の健全な発展と社会的・法的地位の確立、正しいエステティックの普及を目的に、全国のサロン経営者の団体として活動を続けています。
下記のような認証基準を定め、クリアしたサロンだけが認証を掲げることができます。
スタッフ教育/ 衛生管理/ 個人情報保護 /機器類/サービス内容/外部からの定期的なチェック/集客・広告方法/相談窓口設置の義務/適切な契約・販売/クーリングオフと中途解約 …など

■日本エステティック工業会 (JEIA)
1995年8月設立。
エステティック関連の機器や化粧品の製造業、販売業及び輸入業を営む有志企業によって設立。
安心して使用できる美容機器や化粧品のために、製品の調査研究を行い、安全性や有用性を追及しています。

■NPO法人 日本エステティック機構 (JEO)
2004年5月設立。特定非営利活動法人。
消費者を保護し、エステティックへの理解を深めるために、認証活動を行っています。
認証内容は下記の通り。
エステティシャン認証制度 / エステティックサロン認証制度 / エステティック機器認証制度

■日本エステティック振興協議会 (JEPA)
2007年10月設立。
エステのトラブルを防ぐために、エステ業界が一丸となって取り組むことを目的に活動。
上述の日本エステティック協会、日本エステティック業協会、日本エステティック工業会の3団体が設立しました。
活動内容は下記の通り。
業界基準の見直しや推進、業界統一エステティシャン認定の検討、各種認証の支援。
「エステティック消費者相談センター」運営。

このほかにも、国内外には数種類のエステティックの認証団体が存在します。
認証の内容などは、団体によって差があります。 サロン選びの参考にするとよいでしょう。
良心的な営業を行っているかどうかは、認証の有無だけでは推し量れないものがあります。
本当によいサロンは、最終的には自分自身で判断することも大切です。
 

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