フットバスについて
フットバスは、桶などにお湯を満たし、足先を浸して温める「足湯」や「足浴」。これを英語で表現したものがフットバスです。
おもに下半身の血行を良くし、むくみ・冷え・疲れを癒すなどの効果が期待できます。運動などと違い、フットバスは体への負担が少ないので、何度でも行うことができます。
エステメニューは、一つひとつの施術内容や効果がわかれば、もっと身近なものに。ここではデトックス・代謝アップの「フットバス」についてご紹介します。
フットバスは、桶などにお湯を満たし、足先を浸して温める「足湯」や「足浴」。これを英語で表現したものがフットバスです。
おもに下半身の血行を良くし、むくみ・冷え・疲れを癒すなどの効果が期待できます。運動などと違い、フットバスは体への負担が少ないので、何度でも行うことができます。
■全身のポンプとも呼ばれる下半身の血行を促すことで、全身の血液の循環が改善されます。
■体の半分以上の水分が集中しているといわれる足を温めることで、全身が温まり、むくみ・冷え・疲れを癒し、健康増進効果が期待できます。
■体を温め代謝を高めることで、ダイエットなどの効果が得られやすくなります。
■発汗することで、汗と一緒に老廃物を排出しやすくする働きもあります。
■足の角質をふやかし、汚れを落とす効果もあります。
運動や全身の入浴と違い、フットバスは体への負担が少ないので、いつでも何度でも行うことができます。また、お年寄りや体力が低下している方の血行促進にも適しています。
お湯の深さはくるぶしが浸かる程度。可能であれば、ふくらはぎの真ん中程まで深く浸かればより効果的です。
その間お湯が冷めないよう注意しましょう。 温度の低いお湯や水に足をつけたままにしておくと、かえって体が冷えてしまうからです。
そのため、保温機能のある専用容器を使うか、桶をタオルなどに包んで保温したり、熱いお湯を継ぎ足し、温度が下がらないようにします。
足を浸けている間は、お湯の中で軽く足首などを動かすと、コリがほぐれます。
手早く水気を拭き取り、靴下を履いたり、布団に入るなどして、熱が逃げないようにしましょう。
リラクゼーショントリートメント、リフレクソロジー、フットケア、足のネイルなどを取り扱っているサロンで、コースの前半に含まれていることが多いようです。
リラクゼーショントリートメントやリフレクソロジーのコースの前に、血行をよくして、足の汚れを落とす目的も兼ねて、フットバスを行います。
ネイルサロンなど、フットケアのコースでは、足の汚れを落として、角質を柔らかくし、爪を切りやすくしたり余分な角質を取り除きやすくするために行われます。
一般向けに、たくさんの種類のフットバス専用容器が市販されています。自宅で利用する方も多いようです。
種類は豊富で、お湯の保温効果が高いもの、ブクブクと泡がでるもの、振動や回転ローラーなどもみほぐし機能が付いたもの、超音波がでるもの、加温機能のついたもの、軽石がついて角質を落とせるもの、ふくらはぎまで浸かることができる容器が深いもの、水ではなく水蒸気で温めるスチームタイプのもの、遠赤外線ヒーター付きのものなどがあります。
それぞれ、メリットがありますので、目的に合わせて選ぶといいでしょう。
■アロマオイルを垂らす
湯気と一緒に香りを楽しむことでリラクゼーション効果もあります。 さらに、血行をよくする効能のアロマオイルを選ぶと効果的です。 (ローズマリー、スィートオレンジなど)
■ゲルマニウムを入れる
体を温める効果が増し、血行促進、発汗、冷え性・肩こりの改善、体内の酸素を豊富にする、老廃物の排泄を促すなどの効果が期待できます。
以前"足裏から「毒素」が出て、お湯の色が変わる"と紹介されていた「デトックスフットバス」。あるTV番組で検証したところ、足から出た成分に限らず、スプーンなどの金属とも反応して変色していたそうです。
必ずしも足から「毒素」が出ているわけではないので、あまり深刻に考えず、足を温める効果や気持ちよさを第一に考えるといいでしょう。
・足元が冷えやすい方
・代謝が悪い方
・運動を負担に感じる方
・血行を改善したい方
・足の汚れを落としたい方
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