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「数日で体重○kg落ちた」は「痩せた」ではない!見た目が変わらないなら・・・
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「数日で体重○kg落ちた」は「痩せた」ではない!見た目が変わらないなら・・・

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すっきりした体型になりたい!という理由から、数日や数週間などの短期間ダイエットで体重を落としたのに「痩せた感じがしない!」「見た目が変わらない」と感じていませんか?今回は、体のラインや見た目の変化を出すコツをエステティシャンの筆者がご紹介します。

短期間での減量で痩せた感じがしない理由は?

胃腸の活動を休めるファスティングや間食や夜ご飯をセーブして、短期間で体重を落とすことに成功したのに、見た目が変わっていないと思ったことはありませんか?
まず、短期間のダイエットで体重が減った=脂肪が減ったわけではありません。痩せるメカニズムとして食事面による糖分や塩分などの摂取量や総カロリーが減ると、水分の代謝が高まり、運動による燃焼力が高まると体内に蓄積している老廃物や不要な水分が排出され、体重が2〜3kg※落ちます。(※元々の体型、体質などによって個人差があります。)体重は落ちたのに痩せた感じがしない!見た目が変わらないのは、脂肪ではなく、体内に蓄積した老廃物やむくみが排出された状態であることがほとんどです。

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見た目の変化を出すコツ

老廃物やむくみなどが排出された状態とは部屋でいうと生活ゴミがなくなった状態です。見た目の変化を起こすためには①再び老廃物(生活ゴミ)を溜めないようにすること②脂肪(粗大ゴミ)を燃焼しやすい体に変えることです。

  1. (1)こまめに水を飲み、排出する

    こまめに水を飲み、トイレでの排出、日中の生活での動き、ウォーキングやランニングなどの運動、お風呂などで汗を出す、マッサージで老廃物やむくみを流すなど水分のめぐりを高めることが大切です。
  2. (2)姿勢に気をつける

    立っている時、座っている時の姿勢、歩き方でも筋肉の使い方が変わります。筋肉を使うことで血液やリンパの流れの活性、基礎代謝が高まり脂肪燃焼しやすくなるので日常生活での姿勢を意識しましょう。
  3. (3)適度な運動をおこなう

    お腹まわり、脚、横から見た時の厚みをすっきりさせたいなど見た目の変化をしたい場合は、ウォーキング、ランニングなどの全身運動、腹筋や背筋、スクワットなどの部分運動などをすることで、筋肉が活発になり余分な脂肪が燃焼しやすく、引き締まった体、すっきりした見た目へと変わります。

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まとめ 体重が落ちた、減ったのに見た目が変わらないなら…

短期間のダイエットなどでは一時的に体重が減ることはありますが、脂肪が減ったわけではないため見た目の変化を感じにくいことも。
見た目を変えたい場合は、運動などで筋肉を動かし脂肪を燃焼させる、たるんだ部分を引き締めることが大切です。

執筆者

寒川あゆみ エステサロンオーナー・美容家・美容ライター
寒川あゆみ エステサロンオーナー・美容家・美容ライター

《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…

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