テッパンのキャベツダイエットが結局効果がある理由とは
ダイエットの定番と言えば、キャベツダイエット。ボロンという成分も含まれ、豊胸にも良いと言われていますから、ダイエットして体重が落ちてもバストはそのままという嬉しいおまけつきです。
しかしこの鉄板であるキャベツダイエットは効果があるのでしょうか?その理由を探ってみましょう。
キャベツダイエットの方法
食前に生のキャベツ6分の1を食べる。よく噛んで10分かけて食べましょう。
1日70gはたんぱく質を摂ることが推奨されています。大体キャベツダイエットはこのようにして行われます。
毎食前に食べることで満腹感が生まれる。
キャベツダイエットは食前にキャベツを食べるだけなので、非常に簡単に行うことができます。生キャベツ6分の1を適度にカットしたものを10分間かけてしっかり噛んで食べるだけ。
できればそのまま食べたいけれど、どうしても味がないと食べた気がしないという人は、ノンオイルドレッシング、もしくは自分で作ったドレッシングをかけて食べましょう。
キャベツを一口50回くらい噛む計算になりますから、もりもりキャベツを食べても顎が痛くなるくらいになります。
しかしこれが満腹中枢を刺激して、これ以上栄養は必要ないな、とはんだんするのを想定してキャベツダイエットは発明されました。
たんぱく質は1日70gは摂ることなど、制限がない
キャベツダイエットの良い点として、むやみやたらな制限がないという点があります。ダイエットしている最中に肉断ちしたり、炭水化物をカットしたりするのですが、キャベツダイエットにおいてはそんなことはしなくても良いです。
炭水化物は若干控えめにして、ビタミンやミネラルなど栄養のバランスのとれたものを食べるだけで痩せます。
このようにいらない制限がないからストレスフリーでできるダイエットがキャベツダイエットです。だからこそ続く、成功するのでしょう。
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