おでこのシワが目立つ原因は？効果的なケアは？
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おでこのシワが気になりはじめた、元に戻りにくく目立つようになってきたと感じていませんか？ スキンケアでなんとかならないかな...と感じている人も多いはず。
今回は、エステティシャンの筆者がおでこのシワを予防するスキンケア、マッサージ法についてご紹介します。
おでこにうっすらと線が入っている、表情を動かした時に線が入る、線の跡が残っているように感じるなど気になる「おでこのシワ」。
原因①肌の乾燥によって砂漠のひび割れのように線が入っている状態です。
比較的シワが浅く、短い、スキンケアをすると目立ちにくくなりやすいです。
原因②表情筋の低下によるもので、表情のくせによって皮膚が動きシワとなり、長年繰り返すことでシワの跡が戻りにくくなる状態です。
比較的シワが深く、長い、スキンケアだけでは解消しにくいです。
原因①肌の乾燥によるシワの場合は、
方法①「スキンケア」乾燥によってシワが目立つ、シワが気になり始めてきたという場合は保湿成分の「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」、シワにもアプローチする「レチノール」「ナイアシンアミド」が配合されたスキンケアアイテムを取り入れるのがおすすめです。
原因②表情筋の低下によるシワの場合は、
方法②「スキンケア」+「マッサージケア」「サロンケア」「美顔器ケア」がおすすめです。
顔は表情を動かすために縦、横に筋肉がありますが、おでこは縦に、広い筋肉が特徴なことと、皮膚が頭皮まで繋がっています。
顔の凝り、頭皮の凝りなどから筋力が低下し、シワができやすい環境となっている場合はマッサージによってほぐす、サロンケアや美顔器ケアで筋肉ケアをするのがおすすめです。
（１）洗顔後、コットンに化粧水を含ませ、顔全体、おでこになじませます。
（２）美容オイルもしくはフェイスクリームを用意し、たっぷりめに手に取り、顔全体に広げる。（全部なじませるのではなく肌表面に残るようにする）
（３）おでこに手のひらを置き、眉上から生え際に向かってゆっくり10回流す。
（４）眉毛の下に人差し指を置き、生え際に向かってゆっくり10回流す。
（５）こめかみをくるくるとほぐす。
（６）（５）の延長線上にある頭のはちをくるくるとほぐす。
（７）眉頭の延長線上にある前頭部をくるくるとほぐす。
（８）（７）の延長線上にある頭頂部をくるくるとほぐす。
（９）①薬指、中指、人差し指を生え際に置き、後ろに向かってほぐす。
②薬指、中指、人差し指を頭頂部に置き、中心に向かってほぐす。
（１０）肌についたオイルやクリームを洗い流すもしくはサッと拭き取り、保湿成分（ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド）シワケア成分（レチノール、ナイアシンアミド）配合のシートマスクでパックし、パックを外したあと、乳液、クリームで保湿します。
おでこは顔の他の部位に比べて脂肪が少なく骨が近く、筋肉が縦に広がっていることから、折り畳んだ布団のように折れジワが入りやすいです。
日々の保湿ケアによって乾燥させない、シワを作りにくい環境にすること、マッサージによって硬くなりがちな筋肉をほぐし、皮膚をたるませないことがポイントですので、ぜひ取り入れてみてください。
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…
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