貧乳解消には乳腺を育てる
バストのふくらみは乳腺組織と脂肪からできています。脂肪は乳腺を守る役割があるため、乳腺を発達させれば自然と脂肪も増えていくということになります。乳腺の発達には女性ホルモンを活性化させることが有効だといわれており、イソフラボンを多く含んだ大豆食品がおすすめです。ただし、イソフラボンの摂取量には適量があり、納豆なら1日1パック、豆乳なら1日200mlという目安を守りましょう。
バストの悩みは人それぞれですが、アラサー女子に特に多いのが「バストが小さい」「左右の大きさが違う」「離れている」といった悩みです。それぞれ、どのように改善すれば良いか考えてみたいと思います。
バストのふくらみは乳腺組織と脂肪からできています。脂肪は乳腺を守る役割があるため、乳腺を発達させれば自然と脂肪も増えていくということになります。乳腺の発達には女性ホルモンを活性化させることが有効だといわれており、イソフラボンを多く含んだ大豆食品がおすすめです。ただし、イソフラボンの摂取量には適量があり、納豆なら1日1パック、豆乳なら1日200mlという目安を守りましょう。
左右のバストサイズがアンバランスになってしまうのは、ある程度仕方のないことです。なぜなら、顔や腕も厳密には左右対象でないように、バストも筋肉のつき方や姿勢のクセなどが影響して左右の大きさが違ってくるからです。特に利き腕側はバストまわりの筋肉がつきやすく、引き締まってバストが小さくなる傾向があります。解消するには、小さい方の胸をトリートメントし栄養が届きやすくすると良いでしょう。
左右のバストが離れてしまう主な原因は、「(1)ブラジャーが合っていない」「(2)大胸筋の衰え」「(3)姿勢が悪い」、この3つがよく取り上げられています。ブラジャーは下着売り場のフィッターさんにサイズを選んでもらい、正しいつけ方も教えてもらうのがおすすめです。また、家にいる時にブラジャーを外す習慣があると、バストを支えるクーパー靭帯や筋肉がゆるんでしまいます。スマホなどで背中を丸くする姿勢も、大胸筋を衰えさせて胸が流れる原因になるので注意しましょう。
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