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季節の変わり目は寝つきが悪くなる? 良質な睡眠のために気を付ける4つのこと
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季節の変わり目は寝つきが悪くなる? 良質な睡眠のために気を付ける4つのこと

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睡眠のメリット

睡眠をとることで心身の疲労回復、代謝活動、脳の休息、自律神経の働きを整える、ストレスの回復などのメリットがあります。
睡眠時間が短い、就寝や起床時間にバラつきがあるなどの“睡眠不足”、入眠に時間がかかる、夜中に目覚めるなどの“睡眠の質が悪い”と、心身の疲労回復や休息ができず起床時の目覚めの悪さ、疲労感が残る、イライラしやすい、集中力の低下などメンタルの不調を招きやすくなります。

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睡眠の質が悪かった筆者が意識した4つのこと

筆者は睡眠時間は約6〜7時間確保していたものの、入眠に時間がかかる時がある、常に夢を見て頭が休まった気がしない、すっきり感がない、すっきり起きれないなど長年睡眠の質に対して悩みを感じていました。その中でも特に大事だなと感じたことをご紹介します。

・就寝と起床リズムを一定にする
毎日の就寝時間や起床時間がバラバラになっていませんか?
休日は夜ふかししたり、昼前まで寝るなどによって体内リズムが乱れやすくなります。
平日、休日の就寝や起床時間が極端に差がつかないようにしておきましょう。

・就寝の3時間前には食事、お風呂を済ませる
就寝直前にお腹いっぱいに食べてしまうと消化活動を優先するため内臓が休まらず眠りの浅さや疲れの取れにくさを招きます。
就寝の2〜3時間前には食事を終わらせること、夜は消化の良い食事内容にしましょう。

人の体は夕方から夜にかけて体をリラックスさせる副交感神経が優位になります。
就寝前に熱いシャワーを浴びたり入浴すると交感神経が高まり目が覚めてしまいてしまう、体温の上昇などで寝つきが悪くなります。
就寝までにクールダウンできるように、就寝の2〜3時間前には入浴を済ませておくのがおすすめです。

・通気性の良いパジャマ、寝具、室温にする
部屋の気温や湿度が高いと暑いなど不快感を感じ、入眠や睡眠中の妨げになります。
部屋の気温や湿度を調節する、睡眠中も汗をかき体温を調節するので通気性の良いパジャマ、寝具にして睡眠環境を整えましょう。

・考え事をして寝つきが悪い時はアイス枕や冷却シートで頭を冷やす
就寝時に考え事をしたりなかなか寝付けない時は、頭を冷やすのがおすすめです。
長時間機器を使うと温度が上がるように、脳の温度が高いと寝つきが悪くなる場合があります。温度を下げることでリラックスしやすくなり寝つきがよくなります。

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【まとめ】良質な睡眠のために

寝つきが悪い、睡眠の質が悪いと感じている人は、日々の生活習慣、睡眠時の体温や環境などを意識してみてください。

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執筆者

寒川あゆみ エステサロンオーナー・美容家・美容ライター
寒川あゆみ エステサロンオーナー・美容家・美容ライター

《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…

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