真冬の腸活や乾燥ケア、むくみにおすすめ！毎日食べたいお味噌汁アイデア

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暖冬と言われた初冬を過ぎ、いよいよ本格的な真冬の寒さが到来……！　こんな時期は何より体の芯から温まる汁物が恋しくなりますね。日本の伝統食「味噌汁」は、体もあたたまり低カロリーで比較的ヘルシーなので美容面でもおすすめです。
今回は、真冬の腸活や乾燥ケアに嬉しいお味噌汁アレンジをご紹介します。

切り方を変えて楽しむのもおすすめ

味噌汁に入れる具材は「ひと口サイズ」「細切り」「いちょう切り」など切り方に変化をつけることで食感が変わります。定番具材もいつもと違う切り方にするだけで、新たなおいしさに出会えるかもしれません。

【1】乾燥肌対策におススメの具材

・人参
・かぼちゃ
・春菊

湿度が30％を切る真冬は、思っている以上にお肌の乾燥が深刻化するもの。お肌の水分不足は、うるおいだけではなく、くすみや新陳代謝（ターンオーバー）の低下にもつながります。
β-カロテン（体内でビタミンAに変換される）が豊富な食材は、乾燥から肌細胞や粘膜系を守り強くしてくれる働きが期待されています。人参やかぼちゃは加熱することで甘みが増すので、味噌の塩味とのバランスも◎食物繊維も豊富なので、腸活にもおすすめです。

画像出典：: Adobe Stock

【2】腸活におススメの具材

・じゃがいも
・さつまいも
・きのこ
・れんこん

冬が旬の根菜類は食物繊維が豊富。冷えの影響で滞りがちな血流の影響で、腸内環境のリズムも乱れがちになる真冬。水分も食物繊維も同時に摂れる味噌汁は、冬の腸活にもピッタリです。
じゃがいもやサツマイモに含まれるビタミンCは、でんぷん質でコーティングされているため加熱による損失も少ないのが特徴。美腸だけではなく、美肌作りもサポートしてくれますよ！　きんぴらでお馴染みのレンコンは、シャキッとした食感も楽しい食材です。きのこ類はうまみ成分が豊富なので、少ない具材でも味わい深いお味噌汁になります。