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日焼け止めの選び方【2023】スティックやカラーコントロールが人気!デメリットは?
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日焼け止めの選び方【2023】スティックやカラーコントロールが人気!デメリットは?

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皆さん、こんにちは!パーソナルメイクトレーナーの池内ひろこです。
7月になって日差しが強くなってきましたね。紫外線対策で大切な日焼け止めですが、2023年の日焼け止めは、昨年に比べてスティックタイプが台頭しつつ、ここ数年のトレンドでコントロールカラー機能があるものも引き続き人気です。いざ購入しようとすると、たくさん種類があって迷いがちな日焼け止め。選ぶ際のポイントと注意点をお伝えします。

日焼け止めの選び方は?

①日焼け止めは目的で使い分ける

種類がたくさんある日焼け止め。どれを買ったら良いか迷いがちですが、日焼け止めを選ぶポイントは大きく分けて2つあります。

まず1つ目のポイントは「どのタイミングで使うのか=目的」で選ぶことです。皆さんは夏になったら日焼け止めを1つ購入して、その1つを夏の間ずっと使いまわしていませんか?実はそれはちょっと勿体無い使い方なんです!効果的に日焼け止めを活用して、お肌にも優しい使い方をこの記事で学んでいきましょう。


日焼け止めを目的で使い分けるというのは、例えば、日常で選ぶべき日焼け止めと、海や山に行く際の日焼け止めを分けるということです。日焼け止めは紫外線からお肌を守る有効なケア方法ですが、一方で肌に負担をかける場合もあると言われています。「SPFやPAは高い方が良いんでしょ?」と思っている方が多いのですが、それは一概には言えません。目的別に使い分けた方がお肌に負担をかけないで済みます。

日焼け止めの選び方は?
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②必ずしも高い数値が良いとは限らないSPFとPA
では、具体的にどの程度を選ぶと良いか解説していきます。一般的には、日常用にはSPF30程度。海や山などのレジャー用にはSPF50程度が良いとされています。
この「日常」という単語がミソで、紫外線対策が意外とできてない人が多いんですよね!

例えば、家にいる時間も日常に含まれます。カーテンをしていても、紫外線は入ってくるからです。洗濯物をベランダで干すのも日常。ゴミ出し程度も日常です。この「ちょっとそこまで」程度の時間を、軽視している人が多いんです!「ま、いっか!」と思って、日焼け止めを塗らずに出てしまうのが、積もり積もって日焼けやシミに繋がります。

また、小さい子供がいるママさんにとって、真夏の公園が生活の日常である場合はどうでしょうか。「日常だから」と言って炎天下に1時間以上、SPF30で紫外線と戦うのは心もとないものです。その場合は、SPF50が良いでしょう。

これらの使い分けを面倒がって、SPF50を毎日使い続けているとどうなるかと言うと・・・。実は、お肌が敏感な方は、徐々に肌の元気がなくなるケースがあります。実際、私がそうで、全てを強度な日焼け止めで間に合わせた結果、肌のキメが荒くゴワゴワになった経験があります。日焼け止めを使い分けたら、お肌の元気が復活したので、ちょっとしたことですが、日頃のケアが大切だと痛感した実体験です。


では、「朝SPF30の日焼け止めを塗った後、午後に公園に行くことになった場合。メイクの上からSPF50の日焼け止めを塗り直すの?メイクがグチャグチャになっちゃう!」と思われた方に、タイプ別の日焼け止めのメリットとデメリットを次章でお伝えしますね。

必ずしも高い数値が良いとは限らないSPFとPA
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スティックタイプやコントロールカラー機能の日焼け止め メリット・デメリット

結論からお伝えすると、日焼け止めは塗り直した方が良いです。
ただ、メイクを崩さないように塗るコツもありますのでご安心を!それがスティックタイプの日焼け止めです。

①スティックタイプの日焼け止め
今年の夏は、昨年に比べてスティックタイプが充実していると感じます。ちょっと前のスティックタイプの日焼け止めは、ゼリー状でウェットな質感が多く、まさにスティック糊を顔に塗りつけている印象でした。確かに手は汚れないものの、硬くて塗りにくかったり、塗りつけた結果メイクがよれてしまうものでした。

しかし、最近ではパウダリー状でサラサラしたスティックタイプの日焼け止めも販売されています。同じスティック形状でも、塗っている間も塗った後もパウダリーなので、メイクがよれにくいのがメリットです。
注意点としては、全てのスティックタイプがパウダリーな質感なわけではないことです。「サラサラ仕上げ」と書いてあっても、商品によってかなり質感が異なるので、一度手元で試してみることをおすすめします。

スティックタイプやコントロールカラー機能の日焼け止め メリット・デメリット
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②コントロールカラー機能付きの日焼け止め
さらにここ数年の傾向として、コントロールカラー機能が付いた日焼け止めも多く販売されています。色はパープルやブルーなど様々で、中にはラメが入っているものもあります。年々カラーバリエーションが増えていて、人気なことが伝わってきます。

メリットは塗ることで顔色が白くなったように感じることで、美白を意識した女性から人気です。だだし、肌色に合ったカラーを選ばないと、“ただの顔色が悪い人”に見えてしまうのがデメリットです。ブルーベースの方にはパープルやブルーの日焼け止めがおすすめですし、イエローベースの方にはオレンジ系が肌色がよく見えておすすめです。

注意点は、そもそも自分の肌色を正確に把握していない人が多いということです。間違った色で顔色を悪く見せてしまったり、首と全く色が異なっている人をよく見かけます。せっかく意識が高いのに、非常にもったいないことです。それであれば、無色の日焼け止めで日焼けを防ぎ、肌本来の色を大切にする方が美しく見えます。

スティックタイプやコントロールカラー機能の日焼け止め メリット・デメリット
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まとめ

スティックやカラーコントロールなど、日焼け止めの選び方【2023】
いかがだったでしょうか。朝から日常のちょっとした時間に浴びる紫外線をブロックしつつ、スティックタイプで足りない部分を補う形で塗り足せば、シミを防止してメイク崩れも起きません。
多々ある日焼け止めの中から、ご自身のライフスタイルに合った日焼け止めを選んで、紫外線の強い季節も楽しみましょう!

スティックやカラーコントロールなど、日焼け止めの選び方【2023】
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執筆者

池内 ひろこ パーソナルメイクトレーナー
池内 ひろこ パーソナルメイクトレーナー

【経歴】
・ビューティージャパン東京大会2019グランドファイナリスト
・ビューティージャパン日本大会2019ロイヤーズコーチング賞
・ビューティージャパン日本大会2019ベストビジョンプランニング賞受賞
・東京カレン…

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