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花粉症で化粧ができない?メイクをする時にした方がよいこと【6選】
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花粉症で化粧ができない?メイクをする時にした方がよいこと【6選】

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辛い花粉症による目の痒みや鼻水。そんな時に悩みの種となるのが毎日のメイクです。

実際、花粉症に悩まされる人の中には、「メイクで肌の赤みを隠したいけど、花粉症の時はメイクをしない方がいいの?」「花粉症でもメイクがしたいけど、どのようなことに気をつければよいかわからない」と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、花粉症でメイクをする時に意識したい6つのポイントをご紹介します。

花粉症でもメイクをした方がいい?

結論からいうと、花粉症でもメイクをするのがおすすめです!というのも、何もメイクをしていないすっぴん状態で外出すると、肌表面に直接花粉が付着するため、肌荒れや肌トラブルの原因を招く可能性もあるのです。

特にベースメイクには、外部ダメージから肌を守る役割があります。花粉による肌荒れを防ぐ点でも、メイクはした方がいいのですね。

ただし、花粉症により肌が荒れている時は、普段通りのメイクが刺激に感じる場合も。そんな時は、使用するメイクアップアイテムや化粧の方法を意識して、花粉症でもできるメイクを行いましょう。

花粉症でもメイクをした方がいい?
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花粉症のメイクのポイント6選

①敏感肌用のメイクアップアイテムを選ぶ

花粉症により肌が荒れている時は、普段は問題なく使用できているメイクアップアイテムでも刺激に感じる場合もあります。そんな時は、敏感肌用のメイクアップアイテムを取り入れるのがおすすめです。

敏感肌用のメイクアップアイテムの中には、「グリチルレチン酸ステアリル」や「アラントイン」など、肌荒れ防止の有効成分が配合された商品もあります。また、花粉やPM2.5などの物質が肌に付着しにくい商品も展開されています。

花粉症のメイクでは、これら敏感肌向けのメイクアップアイテムを上手に活用してくださいね。


②クレンジングしやすいメイクアップアイテムを使う

花粉症の時期は、クレンジングによる肌負担を極力減らすことも大切。クリームタイプやリキッドタイプのファンデーションは、密着力が高い分、洗浄力の高いクレンジング剤が必要になるため、花粉症の時期はできれば避けたいところです。

反対にパウダータイプやルースタイプのファンデーションは、比較的マイルドなクレンジング剤でも落としやすいため、花粉症のメイクにもおすすめ。なかには、洗顔料だけで落とせるタイプのファンデーションもあるので、ベースメイクは、肌負担を減らしながら、いかに素早く落とせるかを意識して選ぶようにしましょう。


③赤みが気になる部分にはグリーンカラーを取り入れる

花粉症による頬や鼻下の赤みが気になる時は、グリーンのコントロールカラーやコンシーラーを取り入れましょう。グリーンカラーは赤色の補色(正反対の色)になるため、肌の赤みをカバーしてくれる効果に期待ができます。

コントロールカラーは広範囲に、コンシーラーは細かい部分に向いているアイテムなので、頬の赤みにはグリーンのコントロールカラーを。鼻下の赤みにはグリーンやグリーンベージュのコンシーラーを使用するようにしてみてくださいね。


④マスクをする場合は最低限のアイメイクのみでも十分

花粉症の時期に欠かせないアイテムといえば、マスクです。もしも、1日の大半をマスクで過ごすのであれば、化粧は最低限のベースメイクとアイメイクだけでも十分。マスクから見える範囲のみをメイクするだけでも、十分に化粧をしている感じを出せます。

マスクを外す頻度が低い日は、あえて、チークやリップなどのメイクはせず、ベースメイクとアイメイクのみで化粧を仕上げましょう。マスカラやアイライナーは、お湯で落とせるウォータープルーフタイプを選ぶと、クレンジング時の負担も減らせますよ。

なお、花粉症時は、目にアイメイクが入ると刺激の原因にもなるため、マスカラは毛先のみに塗り、アイライナーやアイシャドウは粘膜から離れた部分につけましょう。また、涙によるメイク崩れ防止として、下まぶたの化粧を控えめにするのもおすすめです。

④マスクをする場合は最低限のアイメイクのみでも十分
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⑤チークはクリームタイプやリキッドタイプで密着力をアップ

花粉症で肌荒れが起こりやすい時期は、乾燥しやすい頬周りが特にカサつくと感じる場合もあります。また、頬はマスクとの摩擦により、メイク崩れが起こりやすい箇所でもあるのです。

パウダータイプのチークだと、保湿力が物足りず、マスクの摩擦で化粧が落ちる可能性もあるので、花粉症のメイクではクリームタイプやリキッドタイプのチークを取り入れるのがおすすめ。油分が高いチークは、ヨレにくく、密着力の高さにも期待ができるので、乾燥やメイク崩れの対策をしながら化粧を楽しむことができます。


⑥花粉ブロックスプレーで仕上げ

全体のメイクが完成したら、仕上げに花粉ブロックスプレーを顔全体に吹きかけましょう。このひと吹きにより、メイク崩れを気にすることなく、効率的に花粉対策を行うことができます。

また、持ち運びに便利なミニサイズであれば、バッグに入れて、外出先でもスプレーしなおすことができます。花粉症による肌の乾燥が気になる時は、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されている商品を選んでみてくださいね。

花粉対策をしながらメイクを楽しもう!

毎年、多くの人が悩まされる花粉症は、目の痒みや鼻水だけでなく、毎日のメイクにも影響を及ぼします。
花粉症が原因でメイクがしづらいと感じる時は、使用するアイテムやメイク方法などを意識して、花粉対策を行いながら美しい仕上がりを目指してみましょう。

花粉対策をしながらメイクを楽しもう!
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執筆者

LISA 美容ライター
LISA 美容ライター

《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア…

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