なぜ脇背の部分にお肉がついたり、弛んでしまうのでしょうか?
その理由として、運動不足などで筋力が衰えたり、筋量が落ちてしまうことが理由として挙げられます。普段の生活の中で、背中の筋肉を使うことはなかなかありません。デスクワークなどをしていると、動かすのは基本的に指先や腕を少し動かす程度だと思います。また、家事をしていても、大きな動きはなかなかすることはないかと思います。そのような事が長い間継続されると、先ほどお伝えした様な変化が筋肉に出てきてしまうのです。
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こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
年末年始のお休み期間が長かった分、たくさん食べたり・飲んだりして身体のラインが少し変わって、お肉がついたりしていませんか?ドキッとした方、今日はそんな方におすすめの背中痩せの筋トレをご紹介します。
お肉がついてしまった脇背のラインなどを春や夏に向けて、今からしっかり筋トレをしていきましょう。春や夏直前になってやってもなかなか効果を出すことは出来ません。今のうちにやっておくことが、大切です。
その理由として、運動不足などで筋力が衰えたり、筋量が落ちてしまうことが理由として挙げられます。普段の生活の中で、背中の筋肉を使うことはなかなかありません。デスクワークなどをしていると、動かすのは基本的に指先や腕を少し動かす程度だと思います。また、家事をしていても、大きな動きはなかなかすることはないかと思います。そのような事が長い間継続されると、先ほどお伝えした様な変化が筋肉に出てきてしまうのです。
では、そのようなことを予防・改善していくには、何をすれば良いのでしょうか?それは、背中の大きな広背筋という筋肉を使っていく必要があります。
この筋肉は、基本的に腕を大きく動かす(バンザイから脇を締める動き)ことで使うことが出来ます。しかし、負荷をかけるとなるとても難しいのです。例えば、懸垂のようなトレーニングをすることで使うことが出来ますが、さすがに懸垂をするとなると、それなりの筋力が必要になるので、多くの方ができるものではありません。また、鉄棒など家でパッと出来るものではありません。では、どのような方法がいいのでしょうか?
それには広背筋の作用に注目しましょう。先ほど、この筋肉は腕を動かすことで使えるとお伝えしました。実はそれ以外にもこの筋肉は、背骨の反る動きにも関与しているのです。この動きを入れることで、懸垂のようなトレーニングをしなくても広背筋を鍛えることができるのです。
では、そのやり方をご紹介します。
背中を引き締めるには、背中の大きな筋肉でもある広背筋を鍛えていく必要があります。その筋肉を鍛えるとなると、懸垂がポピュラーでもありますが、全員ができるわけではありません。今日ご紹介したトレーニング方法であれば、家で寝ながら出来てしまいます。ぜひ背中を引き締めたい方は、今日ご紹介した筋トレを行なってみてください。
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして…
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