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お正月太り対策、冷え、むくみ エステティシャンが冬のあいだにしていること
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お正月太り対策、冷え、むくみ エステティシャンが冬のあいだにしていること

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冬といえばお正月の食べ過ぎで太った、冷えやむくみを感じるという人も多いはず。
今回はエステティシャンの筆者がお正月太りを長引かせない、冬の冷え、むくみを予防するために冬のあいだにしていることについてご紹介します。

エステティシャンが冬のあいだにしていること

冬は年末年始になると美味しいものを食べる機会が増える、いつも以上に食べ過ぎてしまう、寒くて運動不足になりがち、寒くて体が冷えやすい、汗が出づらい、むくみを感じやすいですよね。このように摂取カロリーが高いのに代謝は低く、燃焼や消費が追いつかないことが冬太りやむくみを感じる原因です。

このように摂取カロリーが高いのに代謝は低く、燃焼や消費が追いつかないことが冬太りやむくみを感じる原因です。
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1月、2月はセーブした食事を意識する

クリスマス、忘年会、お正月、新年会などで美味しいものを食べる機会が続きやすいですよね。内容を振り返ると脂質、糖質、塩分が多い揚げ物、ピザ、おせち、お餅、スイーツなどが多く、いつも以上に食べる量も増えやすくなります。いつまでも暴飲暴食しているとどんどん体重アップ、サイズアップしてしまうので、1月、2月はできるだけセーブした食事にします。

①野菜を中心にしたメニュー

野菜の種類を多く使い、鍋、蒸し野菜、サラダ、炒め物、煮物など、ヘルシーな調理法や味付けのメニューにします。

②揚げ物を食べる頻度を減らす

おかずのボリュームや食べ応え、コンビニや冷凍食品などで手軽に食べれるなど、揚げ物料理を活用することもありますよね。揚げ物は高カロリーで脂質量が増えてしまうので、食べる頻度を減らし、蒸し、茹で、炒め調理に変えるようにします。

③麺類を食べる頻度を減らす

パスタやラーメン、うどん、蕎麦など麺類は調理が簡単でサッと食べられるので便利ですよね。一日一食は麺類を食べるという生活だと、味付けによっては高カロリーになる、野菜不足になりやすいため麺類を食べる頻度は減らすようにしています。

④間食を減らす

美味しいものを食べる機会が続いた時は胃袋も大きくなっていたり、すぐに小腹が空くと感じやすくなりませんか? 小腹が空いた時にお菓子やスイーツを食べることもありますが、お菓子やスイーツには糖質が多く、ちょこちょこ食べる癖がついてしまいやすくなります。食べるのが当たり前にならないように買わない、見ない、◯◯を頑張ったらというルールを決めてから食べるようにしています。

1月、2月はセーブした食事を意識する
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体を動かす習慣をつける

冬は寒くて外に出たくない、できれば暖かいところで過ごしたいなど運動量が減りやすくなります。運動量が減ると、食べたものの燃焼スピードが落ちる、筋肉が低下する、むくみを感じやすく、脂肪が蓄積し太りやすくなるため、体を動かすように意識をするようにしています。

①テンポ良く歩く

外出時はダラダラゆっくりと歩かず、腹筋を引き締めて、背筋を伸ばして、少し大股でテンポ良く歩くようにしています。ダラダラ歩きは太ももやお腹まわりの筋肉を使えていないので、筋肉を動かしながら歩くことを意識しています。

②ながらで体を動かす

朝は体温が低い時間帯なので歯磨きをしながら腕のストレッチ、肩甲骨回し、背伸び、太もものストレッチやもも上げ、掃除しながら腕を伸ばすなど、ながらでできるストレッチもおこなっています。

③30分でもウォーキングをおこなう

日常の動きはひざ下しか動いていないことがほとんどで太ももやお尻の筋力を使っていないと感じてから、ウォーキングする時間を作ったり、歩ける距離は歩くようにして、腹筋を引き締めて、背筋を伸ばして、少し大股でテンポ良く歩くことを意識しています。

④お風呂上がりにストレッチやマッサージをおこなう

お風呂上がりもストレッチでかたくなった筋肉を伸ばし、マッサージで血液やリンパを流すことで翌日の疲労感やむくみを軽減することができます。

体を動かす習慣をつける
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体を温める習慣をつける

冬は気温の低下によって体が冷えやすく、さらに運動不足などによって血液やリンパの巡りが悪くなり冷え、むくみを感じやすくなります。

①毎日、約30分湯船に浸かる

一日の終わりは体の冷え、疲労、むくみが蓄積しているのでシャワーだけで済ませず、湯船に浸かり体を温めています。入浴中は保温ボトルにお湯を入れてこまめに水分補給をしたり、股関節や腕のストレッチ、太もも、ふくらはぎのマッサージをしています。

②温めグッズを活用する

ヒーターやエアコン以外に、着る毛布やレッグウォーマー、湯たんぽなどを活用し肩や足元を冷やさないようにしています。

体を温める習慣をつける
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【まとめ】お正月太り対策、冷え、むくみ解消のためにしていること

お正月太りや冬太りを長引かせないためにも日々の習慣を整えたり、太りやすさを招く弱いポイントを変えていくことが大切ですので、参考にしてみてください。

執筆者

寒川あゆみ エステサロンオーナー・美容家・美容ライター
寒川あゆみ エステサロンオーナー・美容家・美容ライター

《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思…

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