クッションファンデって?
クッションファンデ(クッションファンデーション)とは、コンパクトケースの中にスポンジが内臓されていて、その中にリキッドファンデーションが含まれているファンデーションのことです。
美容大国韓国で誕生し、その人気に火がついてから日本に上陸を果たしました。日本でも韓国同様に人気を集め、現在ではさまざまなブランドから販売されています。
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すっかり巷に浸透した感のあるクッションファンデですが、実はまだ使ったことがない、イマイチうまく使いこなせないという人もいるのではないでしょうか。今回は、クッションファンデを使うメリットと、ベースメイクの仕上がりを良くするための正しい使い方についてご紹介します。
クッションファンデ(クッションファンデーション)とは、コンパクトケースの中にスポンジが内臓されていて、その中にリキッドファンデーションが含まれているファンデーションのことです。
美容大国韓国で誕生し、その人気に火がついてから日本に上陸を果たしました。日本でも韓国同様に人気を集め、現在ではさまざまなブランドから販売されています。
クッションファンデを使うメリットは、下記の通りです。
(1)手早くベースメイクが完了する
通常のリキッドファンデは、一度手や容器に取り出してからスポンジやブラシ、手で塗るなど若干手間がかかり、手を使う場合には手を洗う必要があります。
しかし、クッションファンデなら、パウダリーファンデを塗るようにパフやブラシで手軽に塗ることができ、テクニックも必要としません。また、日焼け止め、化粧下地、コンシーラーといった機能を兼ね備えた商品も多く、ベースメイクが手早く完了するのも大きなメリットです。
(2)持ち運びに便利
通常のリキッドファンデは瓶などに入っていて持ち歩きには不向きですが、クッションファンデならコンパクトタイプなので、ポーチに入れやすく、持ち運びに便利です。また、外出先でも付属のパフでササッとお直しでき、手を汚さずに塗り直しできる点もクッションファンデのメリットです。
(3)簡単なのに仕上がりが美しい
クッションファンデは、付属のパフやスポンジ、ブラシなどで塗ることができますが、特にテクニックは必要とせず、ポンポンと塗るだけで美しいベースメイクが完了します。
クッションファンデの使い方は、下記の通りです。
(1)特に肌悩みがある場合は、化粧下地をあらかじめ塗るのもいいですが、化粧下地の機能を兼ね備えたものなら、日焼け止めのすぐ後に塗っても構いません。
(2)付属のパフやスポンジ、毛先がフラットな状態で適度な太さのあるブラシに少量取り、肌に塗っていきます。このときパフやスポンジなら、軽くタッピングするようにポンポンと塗っていきます。ブラシなら、肌を優しくすべらせるように塗っていきましょう。内側から外側に向かって塗っていきます。小鼻の脇や目周りなどはブラシやスポンジを立てたり、パフを軽く折り曲げたりして塗っていきます。
(3)シミなどピンポイントでカバーしたい部分は軽く叩き込むように重ね塗りしましょう。ただし、フェイスラインにはあまり塗らないのがポイント。これは、立体感を出すためで、最後にパフやブラシ、スポンジに余ったもので軽く塗りましょう。
(4)必要に応じてフェイスパウラーやコンシーラーを重ねましょう。
今回は、クッションファンデを使うメリットや、その使い方をご紹介しました。クッションファンデといってもツヤ感が美しい仕上がりになるものから、マットな仕上がりになるものまでさまざまです。
ご自分の肌や好みにマッチしたクッションファンデを選び、ぜひご紹介したような方法で楽しんでみてくださいね。
【保有資格】
・日本抗加齢医学会正会員
・アンチエイジングアドバイザー
・スキンケアアドバイザー
【プロフィール】
エイジング美容研究家として、ウェブや雑誌にて美容コラムの執筆・監修を行うほかテレビ…
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